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◎Voice No. 001

幅広い技術者を目指して
-専門技術の先に拡がるおもしろさ-

加藤裕孝(46歳) 本店構造部課長
技術士(総合技術監理部門:鋼構造及びコンクリート)

構造物設計はおもしろい

私はこれまで橋梁を中心に多岐にわたる構造物の設計に携わってきました。構造物は、一つひとつの部材に働く力をミクロの世界で設計する深さと、道路・河川・港湾・公園など様々な分野で必要とされる広さがあります。今、私は多くの分野の技術者と議論しながら柔軟な発想で構造物を創りあげていく面白さを感じて仕事をしています。

今、深く追求する

写真の橋は私が若い頃に初めて携わった橋で、既設アーチ橋の補強設計でした。とても難しい仕事でしたが、既設橋の挙動と向き合う中で、先輩技術者の指導の元、無我夢中で構造的な理論や設計の考え方と格闘した経験は現在の礎になっています。

使う人たちの思いを感じて

2011年、東日本大震災で被災した漁港桟橋の復旧業務のため東北へ向かいました。現地で津波による被災から懸命に復旧にあたる自治体職員、生活を立て直すために早く漁へ出たいと願う地元の方の思いを目の当たりにし、構造物設計の枠を超えて利用者や環境、地域の未来にとって何が最適かを考え抜くという使命を実感しました。

突き詰めることで拡がりが生まれる

今、自分が興味をもった一つのことを深く深く掘り下げていくと、その先で自然に自分の視野が拡がり、幅広く社会に役立つ力を発揮できると思います。そんな成長を遂げていく皆さんと共に仕事ができる日を楽しみにしています。