教育・研修制度

TRAINING

教育・研修制度

中央コンサルタンツは、人を育てることを大切にしている会社です。
一人ひとり、個性を尊重した育成を行うために、様々な施策や制度を用意しています。
当社の技術者の中から数多くの技術士有資格者が輩出されているのも、一流のエンジニアが育つ土壌が整っているからといえます。

技術士有資格者数

393

技術士有資格者数

※上記の数は2024年6月時点の延べ人数

社員数に対する
有資格者数の割合は業界4位!

※建設コンサルタント協会会員名簿のうち
 売上上位50社の中で比較した際の数値

教育制度・取り組み紹介

ojt(On the Job Training)

技術者育成プログラム

社員一人ひとりに対して、短期、中期の将来目標を立てた上で、個人の特性や能力を踏まえた育成プログラムを上司との相談のもと設定、それに必要な業務経験や研修などを計画的に行っていく制度です。具体的には、5年先にどんな技術者になりたいのか、なってもらいたいのかを上司と話し合い、上司は、その分野で身につけてほしい、いくつかの基礎的な技術を毎年、計画的に指導していきます。
一人ひとりの設定した目標や学んだ技術の成果は、キャリアシートとして記録して管理され、自身のキャリアアップに役立てていきます。

技術者育成プログラム01 技術者育成プログラム01
技術者育成プログラム02 技術者育成プログラム02

育成推進制度

専門技術力の習得に向け、配属された拠点だけで身に付けるのではなく、各種研修や他拠点への出張なども活用し、必要な知識・技術力を効率的かつ効果的に習得していく制度です。

若手技術者
スキルアップ
支援制度

若手技術者スキルアップ支援制度

個人の希望に応じて他店に異動し、1年以上の期間の中で集中的に学ぶことができる仕組みです。異動先で技術習得を行った後、元の拠点に戻りチームをけん引するスペシャリストとして活躍することを期待しています。

JOBローテーション

多くの建設コンサルタントでは、入社当初に配属された部署の分野で一人前の技術者を目指していくことが多いですが、当社では、より幅広い視野を持った技術者の育成を目的として、分野を変えて経験を積んでいくJOBローテーション制度を設けています。ゼネラリストとして成長できる重要な機会であると共に、やりたい分野が本当に自分に合っているか、向いているかを見極めることができる制度です。

複数分野の業務経験で
それらの関連性を理解

技術者としての
視野の拡大

技術者としての視野の拡大

JOBローテーション

POINT

より幅広い視野を持つことができる

やりたい分野が本当に自分に合っているか見極めることができる

チーム施工

当社では、一つの業務を一人で行うことはなく、ベテラン、中堅、若手社員がチームを組んで複数の業務を担当します。チーム施工により、若手社員はベテラン・中堅社員から、中堅社員はベテラン社員から業務に必要な知識や業務の進め方などを直接学ぶことができるためです。ベテラン・中堅社員も指導を通じて自身の成長に繋げることができ、ここには教える側も教えられる側も、共に育ち伸びていくという双方向での「共育」の考え方が根底にあります。

ベテラン・中堅・若手で
施工チームを組む

若手の効果的な
育成体制

若手の効果的な育成体制

チーム施工

offjt(Off the Job Training)

技術士受験支援

建設コンサルタントとして必須の資格である技術士取得に関して、手厚いサポートを行っています。技術士第二次試験に関する情報提供や想定問題の提供、模擬試験、論文添削、模擬面接など、受験申込から筆記試験、最後の口頭試験まで、同じ分野の技術士から指導を受けられる体制を整え、対象社員の30代、早ければ20代の合格を目指しています。

技術士受験支援 技術士受験支援

若手研修

若手研修では、技術力の向上以外にも、人間力を高めるための様々な取り組みを行っています。入社直後の新入社員は、本社で1週間程度の新入社員研修を受講し、当社の企業理念や規範、各種制度及びビジネスマナーやコミュニケーションスキルなどの基礎知識を習得します。
また、勤続年数に応じた研修もあり、それぞれの段階における研修目的に沿ってグループワーク形式等で実施し、課題解決の能力などを身につけます。同期と研修を共にすることで、「絆」を深めることも大きな目的としています。

若手研修

技術推進委員会

全店の経験豊富な技術者で構成されている技術推進委員会。主要6部門における技術力の向上を基本とし、若手技術者向けに、技術の底上げを目的とした、Off-JTによる基礎技術の習得や、若手技術者による業務発表会、社外の有識者を招いた勉強会などを開催しています。これらの活動を通して、若手技術者は意見を交わし、社内外の技術者から直接アドバイスを受けることで多くの知識を蓄積することができます。

技術推進委員会

研究開発

業務に活用する新技術・新工法の研究を行うため、若手技術者も含めた研究チームを立ち上げ、様々な分野で研究開発を行っています。電線共同溝や、氾濫解析システム、MaaSなど複数の分野で研究開発を進めています。

研究開発
ECS賞アイコン

ECS賞

中央コンサルタンツは、国土交通省や都道府県などの発注者からその功績が評価され、毎年、業務表彰や技術者表彰をいただいています。また、それとは別に社内においてECS賞という社内表彰制度を設けています。ECSとは「Excellent customer satisfaction」の略称で、顧客満足度が極めて高い業務が対象であり、毎年、数件の業務が受賞しています。

ECS賞フォト