札幌支店
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北海道では2030年度目標の北海道新幹線札幌延伸に向け、札幌駅周辺を中心に高層ビルの建設やバスタ整備など再開発が積極的に行われるとともに、札幌都心アクセス道路の整備など関連事業も推進されています。さらに道東自動車道の4車線化や高規格幹線道路の整備延伸等により、生産空間の維持・発展や物流・人流の活発化も期待されています。
一方で道内では近年、鉄道や路線バスの廃止が相次ぐなど地域の移動手段が減少したり、平成28年8月北海道豪雨や2018年胆振東部地震等により土砂災害や冠水被害が発生するなどインフラの脆弱性も懸念されています。
これら課題に対応するためにも社会資本整備による安全・安心な生活基盤づくりが重要であり、我々建設コンサルタントは計画や設計など事業の上流側の役割を担っています。
社会資本整備やまちづくりを志望する皆さん、自然豊かな北海道の発展に向けて共に歩んでいきませんか。
札幌支店長八重尾恭彦
