中央コンサルタンツ株式会社

TOPメッセージ

この地に誇る仕事
未来を見つめた豊かな人間環境の創造

 初めて緊急事態宣言が出された昨年4月、5月以降も、国内において新型コロナウイルスの感染状況が継続して沈静化することはなく、緊急事態宣言、まん延防止等重点措置の発令、適用が繰り返されるなど、我々の生活は、依然として抑制された状況が続いています。一方で、東日本大震災から10年が経過してなお、その余震とも言われる相当規模の地震が発生したり、さらに全国各地において大雨、洪水などによる大規模災害も頻発しました。日常、非日常時に関わらず、我々が携わる、社会インフラ整備を通じた安心・安全の確保が求められています。

 こうした、社会的には不安感にも包まれた一年ではありましたが、中期事業計画の初年度として、「人財育成の最善手」を年次テーマに進めてまいりました当社の第61期におきましては、いずれも過去最高となる、受注高121億1,900万円、完成高116億9,200万円を計上することができました。

 今期第62期は、年次テーマを「技術力を高める最善手」としました。高い技術力は技術そのものだけではなく、人財育成と内部充実に企業風土を織り込んだ総合力として捉え、そのための最善手に取り組んでまいります。これまで蓄積してきている技術力の更なる向上、またインフラDXなど新たな分野への取り組みを図るとともに、社員の心身両面での健康を意識した「健康経営」を、具体的に展開していく一年にしたいと考えております。

 さて、コロナ下においては就業のあり方も大きく変化してきました。出勤から在宅への移行は、オフィスの有り様に対する考えの変化をもたらし、大手企業の本社ビル売却などのニュースも報じられました。当社においても、全社員のパソコンについてノートへの切り替えを進めるなど、緊急事態下の在宅勤務に備えた体制も整えてきました。

 そうした一方、本社・本店では、名古屋市中区丸の内に移転しました。これは、高品位な成果品を生み出すためには、リアルな協業から生まれる創造性と想像性が大切であり、そのためには、社員が安心感と充実感をもって就業出来る環境が重要との、会社の思想に基づいた取り組みでもあります。

 この先、まだ暫く不透明感のある状況が続くかと思われますが、新たな環境でのさらなる飛躍への準備期間ともなるこの一年、次なる手を打ちながら着実に歩んでまいります。引き続き、よろしくお願い申し上げます。