Voice100
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入社の決め手から現在の仕事、将来について、そしてやりがいなど、さまざまな想いを語ってもらいました。
若手からベテランまで先輩社員100人からのメッセージを紹介します。
入社以来、経験を積み、技術者の中核として業務を担う先輩社員からのメッセージを紹介します。
更に多くの先輩社員の建設コンサルタント技術者としてのメッセージも紹介しています。
タイトル | 所属 | 名前 | 入社年 |
---|---|---|---|
常に新しい挑戦を New!! | 本社技術推進室 | 鶸田一博 | 2019 |
“支える”仕事 | 本社企画室 | 神谷糸央莉 | 2022 |
人々の生活を守る重要な仕事 New!! | 本店交通部 | 平間雅也 | 2014 |
身近な人の豊かな生活につながる仕事 New!! | 本店交通部 | 渡邉安美 | 2023 |
生活の基盤を守る仕事 New!! | 本店構造部 | 中川華緒里 | 2023 |
形になる仕事 New!! | 本店都市計画部 | 神山弘賢 | 2023 |
入社3年目に感じること New!! | 本店流域整備部 | 中村大志 | 2022 |
人々の安全を守る仕事 New!! | 本店交通部 | 河合涼太 | 2021 |
インフラ事業を支える仕事 | 本店構造部 | 井上雄太 | 2021 | 災害に強い道路を目指して | 本店交通部 | 古林竜治 | 2009 |
中山間地の命と暮らしを守る | 本店流域整備部 | 田中ゆい | 2017 |
若手もやり甲斐を感じられる仕事 | 本店流域整備部 | 千村紘徳 | 2018 |
自分にしかできない提案を目指して | 本店流域整備部 | 大嶋謙介 | 2021 |
建設コンサルタントの魅力 | 本店構造部 | 佐々木空 | 2021 |
より良い社会へ | 本店水環境部 | 吉川瑛人 | 2011 |
成長の実感 | 本店水環境部 | 井芹祐哉 | 2016 |
地域住民の生活・安全にかかわる仕事 | 本店水環境部 | 河合智仁 | 2016 |
スケールの大きな仕事 | 本店水環境部 | 加藤大地 | 2020 |
一歩ずつ成長できる職場 | 本店水環境部 | 小坂井剛史 | 2022 |
新たなまちをつくる仕事 | 本店都市計画部 | 角見篤紀 | 2013 |
将来にわたって住みやすいまちづくりを目指して | 本店都市計画部 | 羽深 茜 | 2018 |
正解の無い魅力的な仕事 | 本店都市計画部 | 小林輝臣 | 2018 |
子どもたちの笑顔を目指して | 本店都市計画部 | 岩永 匠 | 2022 |
人々の暮らしに貢献 New!! | 札幌支店設計1部 | 矢尾健一郎 | 2023 |
「残る」仕事 | 札幌支店設計1部 | 小澤祐輔 | 2006 |
日々の小さな積み重ね New!! | 札幌支店設計2部 | 佐々木彩乃 | 2023 |
我が愛する地元に貢献できる仕事 | 札幌支店設計2部 | 髙畠一洋 | 2010 |
橋を架ける仕事 | 札幌支店設計1部 | 小窪一毅 | 2014 |
地図に載る仕事 | 札幌支店設計2部 | 澤田剛大 | 2014 |
仕事の楽しさとやり甲斐 | 札幌支店設計2部 | 荒木佑太 | 2016 |
かたちになる仕事 | 東京支店設計1部 | 福地海月 | 2019 |
自己研鑽に繫がる職場 | 札幌支店設計2部 | 川村浩駿 | 2019 |
2年目社員が感じたこと | 札幌支店設計2部 | 立山 元 | 2020 |
2年目社員の実感 | 札幌支店設計1部 | 工藤将暉 | 2021 |
国民の安全・快適な生活に繋がる仕事 | 札幌支店設計2部 | 野崎脩斗 | 2021 |
見え方が変わる | 札幌支店設計2部 | 難波智也 | 2022 |
小さな成長の積み重ね | 札幌支店設計1部 | 西村真理子 | 2022 |
人との繋がりを大切に New!! | 仙台支店設計部 | 小塚優美子 | 2018 |
多くの人達と一つのことを作り上げる仕事 New!! | 仙台支店設計部 | 門間哲朗 | 2014 |
後世に残る仕事 New!! | 仙台支店設計部 | 佐藤 優 | 2015 |
設計以外の貴重な経験 | 仙台支店設計部 | 柳原裕平 | 2016 |
自然に寄り添う仕事 New!! | 仙台支店設計部 | 吉川耕平 | 2007 |
持続可能な社会の実現に向けて New!! | 仙台支店設計部 | 真嶋 遊 | 2017 |
成長を感じられる職場 | 仙台支店設計部 | 髙橋 巧 | 2018 |
チャレンジできる職場 | 仙台支店設計部 | 岡部晃之 | 2020 |
実際に感じることの大切さ | 仙台支店設計部 | 平岡佑大 | 2021 |
私のやりがい | 仙台支店設計部 | 菊地美緑 | 2021 |
就活頑張ってください | 仙台支店設計部 | 鈴木斗志矢 | 2022 |
目標に向かって走る | 東京支店設計3部課長 | 今本将央 | 2008 |
災害に強い街づくりに貢献 | 東京支店設計3部 | 福地弘和 | 2014 |
1年間業務に携わって感じたこと | 東京支店設計1部 | 佐藤綾華 | 2022 |
快適な暮らしにつながる仕事 | 東京支店設計3部 | 水野友貴 | 2022 |
ひととまちをつなぐ仕事 New!! | 東京支店設計3部 | 髙田大稀 | 2017 |
港湾分野での経験 New!! | 東京支店設計1部 | 伊藤諒磨 | 2023 |
橋により国民の生活を守る | 東京支店設計1部 | 遠藤迅敏 | 2012 |
入社2年目の私の「本音」 | 東京支店設計1部 | 小田駿輔 | 2021 |
やりがいのある魅力的な仕事 | 東京支店設計3部 | 江口純平 | 2021 |
唯一無二をつくる仕事 | 東京支店設計3部 | 西脇淳一郎 | 2020 |
縁の下の力持ち | 東京支店設計2部 | 箕浦稜樹 | 2019 |
日々成長できる仕事 | 東京支店設計2部 | 三宅晴希 | 2022 |
チームで喜びを分かち合う New!! | 大阪支店設計3部課長 | 松原賢典 | 2010 |
成長できる職場環境 New!! | 大阪支店設計2部 | 庵下 駿 | 2023 |
挑戦できる環境 | 大阪支店設計1部 | 森田椋也 | 2019 |
1年目を終えて | 大阪支店設計1部 | 上田良太 | 2020 |
日々成長できる仕事 | 大阪支店設計3部 | 武丸 櫻 | 2020 |
チャレンジして成長を | 大阪支店設計2部 | 益戸 宏 | 2007 |
自然災害から住民の生活を守る仕事 | 大阪支店設計2部 | 尾﨑悠平 | 2009 |
国土を守る仕事 | 大阪支店設計2部 | 福井裕也 | 2010 |
思い出に残る仕事 | 大阪支店設計1部 | 三隅卓矢 | 2013 |
社会インフラを支える仕事 | 大阪支店設計2部 | 出口 颯 | 2019 |
日々やりがいを感じることができる仕事 | 大阪支店設計2部 | 浅木智成 | 2021 |
人々の安全で快適な生活の実現に寄与する仕事 | 大阪支店設計1部 | 古江克成 | 2021 |
人や街の未来づくりに貢献 | 大阪支店設計2部 | 尾﨑悠里 | 2021 |
公園分野での1年目の経験 | 大阪支店設計1部 | 清水うらら | 2022 |
形に残る仕事 | 大阪支店設計1部 | 鷲巣 真 | 2022 |
自然との対峙 | 高松支店設計部 | 内廣俊介 | 2014 |
入社5年目になって | 高松支店設計部 | 小山亮輔 | 2017 |
1年目を終えて | 高松支店設計部 | 釣谷勇佑作 | 2022 |
土木技術者になろうとしている方へ New!! | 高松支店設計部 | 出口慶治 | 2023 |
河川の仕事の奥深さ | 福岡支店設計1部課長 | 鶴丸悠一 | 2008 |
生活を支える「みなと」を守る New!! | 福岡支店設計1部 | 布木勇人 | 2018 |
大きな自信 New!! | 福岡支店設計1部 | 中村太一 | 2023 |
私が中央Cを選んだ理由 | 福岡支店設計1部 | 栁田壮真 | 2020 |
当たり前の日常生活を守る | 本店構造部 | 稲葉あおい | 2018 |
成長を感じられる職場 New!! | 福岡支店設計1部 | 堀川あさみ | 2023 |
2年目の成長 New!! | 福岡支店設計2部 | 大石航輝 | 2022 |
成長できる環境 | 福岡支店設計1部 | 柏葉拓人 | 2021 |
多様なワーク・ライフ・バランスが実現可能な会社 | 福岡支店設計1部 | 水町 遥 | 2020 |
物流・人流・防災の要「港湾」 | 福岡支店設計1部課長 | 帖佐繁明 | 2011 |
2年目の挑戦と成長 | 福岡支店設計2部 | 小嶋秀治 | 2021 |
日々の小さな成長の積み重ね | 福岡支店設計1部 | 佐藤史菜 | 2022 |
成長を体感できる職場 | 福岡支店設計1部 | 樋口圭太 | 2022 |
2019年入社 本社技術推進室
鶸田一博
技術士:建設部門(道路)
私の所属する技術推進室では、日々新しい挑戦を繰り返しており、新しい技術をより身近に感じてもらうための取組みとして3次元設計・解析の勉強会やアイデアコンペ、研究開発などを行っています。他にも新しい思考方法による未来創造や子どもの教育現場での工作教室の開催など、日々社員のアイデアを形にする活動をしています。
幅広い年代に土木の魅力を伝えるという目的のもと、子どもへの教育という社内初の取組みに企画から挑戦し、やり切った時は達成感を感じました。また、SF思考を用いた未来創造の取組みが評価され、他の部署の活動にも波及した時は、自分の経験が活かせたと感じ、やり甲斐を感じました。
新しいことに挑戦して、自分だからこそできたと胸を張って言える新しい事業創出や企画提案を成し遂げたいです。そして、社内外問わず色々な人に「DXって面白い」、「新しいことに挑戦したい」と思ってもらえるような環境をつくっていきたいです。
若手の発想を形にできる環境が揃っており、フラットかつチャレンジできる組織と環境があると思います。インターンシップなどで是非体験しに来てください。
2022年入社 本社企画室
神谷糸央莉
主に電話応対・来客応対などの応対業務や、郵便の配送・荷物や書類等の届け・文房具の管理・衛生管理などの業務を行っています。社員のみなさんの働きやすい環境を整える役割を担っています。
自分なりの工夫が人のためになったときや、自分の提案が認められて採用されたときにやり甲斐を感じます。
小さな工夫や気配りに気づいてくれる人がいて、「ありがとう」と言ってもらえると自信に繋がります。
最近は、イレギュラーな事態が起きたときにどのような対応をすべきか自分で考えて行動できることが増えました。その結果上手に対応できた時に自分の成長を感じます。
会社の雰囲気を知るためには、実際に会社を訪問して自分の目で確かめてみることが大切だと思います。不安なことや辛いことがたくさんあると思いますが、学生のみなさんが後悔なく就職活動を終えられるよう願っています。
2014年入社 高松支店設計部
内廣俊介
技術士:建設部門(港湾及び空港)
私は、河川分野と港湾分野における施設設計を行っています。防波堤、胸壁、岸壁、突堤、護岸、浮桟橋、陸閘、樋門など、水辺に関する様々な施設の設計を担当し、日々業務を通じて「自然」と向き合っています。
やはり、現場が完成したときに喜びを感じます。特に、防災事業は非常にスピード感があり、自分が設計した2年後くらいには完成するため、実感が沸きます。
また、以前担当した漁港の岸壁の設計では、使いやすさを追求した設計を行った結果、漁港を利用する漁師の方々からお褒めの言葉を頂き、思わず小さくガッツポーズをしてしまいました。
難しい仕事をやればやるほど、問題解決能力があがっていきます。自分の技術が蓄積され、その技術力をもとに社会貢献できていると日々感じています。
現在、日本では技術者不足が叫ばれていますが、私は、その地域にとって重要な役割を果たせる技術者を目指して頑張っています。
社内の雰囲気は和気あいあいとしており、わからない事はいつでも先輩社員に気軽に相談できます。一緒に頑張っていきましょう!
2017年入社 高松支店設計部
小山亮輔
私は、河川の護岸設計やため池の耐震設計に携わっています。
河川の護岸設計で携わっていた業務も終盤になり、設計内容も固まった段階で再度現場を確認した際、改めてこの場所に自分の設計した「モノ」ができることを想像すると、スケールが大きく、やりがいのある仕事であると感じました。
河川の現場調査の際、計画する上でポイントになる現場条件や、設計を進める上で確認が必要な箇所など、これまで気づけなかったことに気づき、設計のイメージを明確にできたときに成長を実感しました。
社内の雰囲気は、縦横関係なく気軽に相談できるので、不自由なく仕事に取り組めると思います。
私が入社を決めた理由としては、会社説明会で見た社内の雰囲気や先輩社員の仕事への取り組む姿勢を見て、自分がこの会社で働くイメージをはっきりと想像できたからです。学生のみなさんも会社説明会などに足を運んで頂き、会社で実際に自分が働くイメージをつかめるか考えてみてほしいと思います。
2022年入社 高松支店設計部
釣谷勇佑作
河川及び港湾の課に所属しており、昨年は河川で樋門修繕設計業務、港湾で港湾・漁港施設の点検業務に携わらせていただくなど、河川と港湾両方を経験させていただきました。
分からないことが無くならないことがこの仕事の魅力だと思います。入社当時、先輩方が技術的なことを話している際、内容をほとんど理解出来なかったという思い出があり、一年間探究心を持って分からないことは調べ続けました。そのおかげで、今ではその会話に入れるようになり、小さくガッツポーズしたと言いたいものの、まだ分からないことが多くあるので、土木業界は奥が深いなと実感しています。これからも探究心を持って技術力を磨いていきます。
港湾施設の維持管理点検業務にて、主担当として従事させていただき、業務の最初から成果納品まで上長や先輩社員に支えられつつもやり遂げ、上長からお褒めの言葉をいただいたことが最も成長を実感した瞬間でした。昨年に引き続き、同じ顧客(おきゃくさま)から新しい業務を受注することができましたので、昨年より高品質な成果を納め、来年にも繋げることが現在の目標です。
社内の雰囲気はとてもよく、やってみたいと積極的に言える環境が整っています。また上長や先輩との距離が近く、悩み事は一緒に解決してあげようという先輩技術者が揃っています。中央コンサルタンツに入社して立派な社会人、また一流の技術者へと共に成長していきましょう。
2023年入社 高松支店設計部
出口慶治
1年目は主に事故対策、道路設計業務に携わりました。現在は、電線を地中に収容する電線共同溝の設計業務に携わっています。
自分が設計した成果が形となって、道路利用者に安全で便利と感じてもらえることが一番のやりがいです。設計してから形になるのは何年か先ですが、利用者が喜ぶ姿を想像することが仕事のモチベーションになっています。
目標は、道路の専門家になることです。顧客(おきゃくさま)からの要望に対して真摯な態度で向き合えるような技術者を目指します。
社内の一人ひとりがこだわりを持って仕事をしている印象です。そのため、上司や諸先輩方と意見を交わす機会が多く、「風通しの良い雰囲気」となっていると思います。
2014年入社 本店交通部
平間雅也
技術士:建設部門(道路)
私が主に携わっているのは、法面補強、復旧などの防災系や構造物の補修、点検などのメンテンナンス系の業務です。
建設コンサルタントは、設計のイメージが強いと思いますが、メンテンナンス系の業務も多くあります。
防災系や維持管理系の業務は、迅速な復旧や構造物の損壊前の対応が求められますが、被害の拡大や第三者への影響の防止に寄与し、人々の生活を守ることができます。
入社9年目に技術士を取得しました。これからはより責任ある立場で、高度な技術が求められます。そのため、技術士にふさわしい技術・知識を身につけ、将来自慢できるような設計を行いたいです。
建設コンサルタントは、建設事業の企画、調査、設計、点検を担う重要な立場です。
就活で選ぶ職業はたくさんあると思いますが、建設コンサルタントで人々の生活を守る仕事を一緒に行いませんか?
2023年入社 本店交通部
渡邉安美
私は、道路の計画分野の仕事に多く携わっています。これまでに、幹線道路の渋滞対策や、新設道路の必要性検討、リニア開通における優先整備路線の効果検証を行う業務に携わってきました。
多様な業務の中でも、普段利用している身近な道路の業務を担当した際には、周りの人々や社会への貢献に直結する仕事ができていると強く感じます。このように、身近な人の生活を豊かにする業務に携われることが、この仕事の魅力だと感じます。また、業務の中で自分の担当した部分を分かりやすく説明することで、顧客(おきゃくさま)に納得していただいた時や、コンサルタントとして問題に対する解決策を示せた際にやりがいを感じます。
これからさらに顧客と直接関わる機会が増えてくると思います。自分の担当分を端的に分かりやすく説明できる力を蓄え、顧客の細かなニーズにも応えられる専門的な技術力を磨いていきたいです。
先輩後輩問わず相談や質問を気軽にでき、とても働きやすい環境だと感じます。現在はオンラインで開催されて気軽に参加できるインターンシップも増えていますが、自分に合うかは肌で感じないと分からないと思います。ぜひ気になる会社へは足を運んでいただけたらと思います。
2023年入社 本店構造部
中川華緒里
私は、入社1年目より継続して橋梁の補修設計に携わっています。
この仕事の魅力は人々の生活の基盤を支えることができる点にあると感じています。入社1年目の時に初めて現地踏査を行い、被災した橋梁や応急復旧された迂回路仮桟橋を利用する人々を見たことで、橋梁が損傷し通行止めになることが住民に大きな影響を与えることを実感しました。
大規模災害時の被害を最小限に抑え、地域の人たちの当たり前の生活を支えていくことができる、この仕事に魅力ややり甲斐を感じます。
入社当初は専門用語を覚えることや、図面・数量の見方に苦労しました。現在も日々の業務の中で勉強する毎日ですが、竣工図から構造形状のイメージができた時や数量の拾い方が分かった時に成長を実感しました。
社内の雰囲気は、チーム施工が重視されており、互いにサポートし合いながら目標を達成しています。また、新入社員に対しては、新入社員研修などを通してスキルアップできる環境があります。会社の雰囲気や、自分の興味や適性に合ったキャリアパスを探求するためにも、インターンシップを活用いただけたら、と思います。
2023年入社 本店都市計画部
神山弘賢
主に駅前広場や駅周辺の計画及び設計業務に携わっています。計画及び設計では、歩行者及び自動車の動線やゾーニングの検討、バリアフリーを考慮した高さ・排水計画、ベンチや植栽などの配置計画、電気配管の設備設計など、様々な検討をしながら業務に取り組んでいます。
上長や先輩社員の助言・サポートがあってこそですが、自分が図面上で描いた案で徐々に計画が進んでいく時に、自分が取り組んだ“なにか”が形になったんだなと嬉しい気持ちになります。
新しい知識・経験をどんどん蓄えて、自分自身で業務を進めていけるよう努めていきたいです。いつか自分が計画した案が、実際に整備されているところを見てみたいと思っています。
開放的で明るい雰囲気だと思います。上長や先輩社員とも話しやすく、業務についての相談をする時も懇切丁寧に教えてくれます。
就職活動では、様々な業種・企業があり、一見違いが分からない所もあると思います。そのため多数の企業のインターンシップに参加し、各企業の雰囲気を体感して欲しいです。そしてもし興味があれば、当社のインターンシップにも是非ご参加ください!
2022年入社 本店流域整備部
中村大志
私は現在、漁港施設や海岸保全施設の維持管理業務に携わっています。具体的には、施設の老朽化状況を調査し、点検・修繕等の維持管理に関する方針を策定しています。
維持管理の業務に初めて携わった時は、業務の進め方が分からず、次にやらなければいけない作業を先輩社員に聞きながら業務に取り組んでいました。入社3年目には、今までの業務経験を活かして、主体的に業務を進めることが増え、少しずつ自分が成長していることを実感できた時にやり甲斐を感じています。また港湾分野では現場が海から近いこともあり、出張時には、おいしい海鮮料理を食べられることが魅力だと感じます。
港湾の維持管理業務の経験を積み、一人で業務をやり遂げられる段階まで成長することが目標です。また、港湾の施工検討業務や設計業務にも挑戦していきたいと考えています。
社員同士でコミュニケーションをとる機会が多く、活気に満ちた職場だと感じています。インターンシップ等で職場の雰囲気を体感できる機会があるので、ぜひ一度足を運んでみてください。
2021年入社 本店交通部
河合涼太
私は、道路分野の設計・計画の業務に携わっています。
最近では、交通事故対策業務でプローブデータを活用した事故要因分析を行い、現場特性に応じた事故対策の立案をしています。
令和5年の交通(死傷)事故は全国で1日約800件ほど発生しています。これから起こる可能性のある悲しい事故を未然に防ぎ、人々の安全・安心な生活を守る責任のある仕事にやりがいを感じています。
当社では若手のうちから業務の一部を任せてもらえます。始めは、分からないことばかりからのスタートですが、先輩方から知識や技術を学びながら、打合せや納品時に、自身の説明や質疑応答に対する回答を通じて顧客(おきゃくさま)に納得頂けた時に成長を実感します。
分からないことや不安があれば、公私問わず親身に相談に乗ってくれる先輩ばかりで風通しの良い職場だと感じています。
ぜひ、インターンシップやオープンオフィスを通じて当社の雰囲気を感じてみてください。
2021年入社 本店構造部
井上雄太
私は、入社1年目より継続してインフラ事業を計画・管理するP M(プロジェクトマネジメント)業務に携わっています。また、現在は橋梁設計の知識を学びながら橋梁予備設計業務も行っています。
PM業務にて、自分が一から作成した事業計画の資料が顧客(おきゃくさま)の方から「この資料見やすくて、事業を管理するのに便利だね。」と言われた時にはすごくやり甲斐を感じました。現在、その資料が事業を円滑に推進していくために、顧客や設計業務を行う関係各社の間で活用されているので、仕事の責任の大きさも実感しています。
今後の目標は、橋梁設計の知識を身に付ける事です。橋梁の計画や構造計算について学び、顧客が困っている事に対して技術的な提案ができるようになりたいです。
困ったこと、分からないことがあれば直ぐに先輩社員の方に相談できる環境があると思います。ぜひ一度インターンシップや会社見学を利用し、社内の雰囲気を確かめに来てみてください。
2009年入社 本店交通部
古林竜治
技術士:建設部門(土質及び基礎)
建設部門(道路)
私は主に道路に面した斜面の防災と災害復旧の業務に携わっています。具体的には、落石や斜面崩壊などに対し、災害を防ぐための落石防護柵などの設計や、自然災害などで被災した道路の早期復旧のために必要となる斜面対策や擁壁などの計画と設計を行っています。
私の仕事は、「道路施設に変状が生じているからなんとかしてほしい」から始まることがほとんどです。道路施設に変状が起こるのには必ず理由があります。それを現地調査や様々な資料から変状原因を特定し、変状原因に対して、的確な対策を提案できたときの達成感と顧客(おきゃくさま)からいただける「ありがとう」の言葉にやり甲斐を感じています。
土質・地質の知識がまだまだ不足しており、熟練技術者にアドバイスをいただいてばかりなので、これからも継続的に自己研鑽し、後輩技術者からのどんな相談にも的確にアドバイスができる技術者になることが目標です。
部や課の垣根がほとんどなく、些細な問題から難しい問題まで、誰にでも気軽に相談することできる会社です。
2017年入社 本店流域整備部
田中ゆい
技術士:建設部門(河川、砂防及び海岸・海洋)
私は入社以来、砂防の業務に携わっています。土石流が発生した際に、中山間地で暮らす人々や人家に被害が及ばないようにするため、砂防堰堤などの施設を設計しています。
砂防堰堤は急峻な地形に整備することが多いため、地形の改変を抑えられる堰堤の位置・規模・型式を検討して、施設形状を決定する必要があります。現場の地形に合った施設を設計することは簡単ではありませんが、土石流から地域住民の命や暮らしを守ることにやり甲斐を感じます。
現地踏査や施設の設計をする際に、渓流状況の他に施工方法や周辺施設との関係などを考えるようになり、入社当初よりも視野が広がったことに成長を感じています。
チームで業務を進めているため、些細なことでも上司や先輩に相談できる雰囲気です。最近は3次元CADを使用して設計する機会が増えていますが、先輩後輩と教え合いながら日々成長しています。
社内の雰囲気は実際に自分の目で確かめるのが一番だと思うので、是非、会社説明会などで見学してみてください。
2018年入社 本店流域整備部
千村紘徳
私は主に河川の維持管理業務に携わっています。業務の具体的な内容は、堤防点検で発見された変状の把握、重大変状が発生した原因の推定、補修方法の提案、補修優先度の設定です。変状原因の推定によって、堤防決壊へ繋がる可能性を把握します。さらに決壊した場合の人的・経済的被害等を考慮し、補修方法の提案や補修優先度の設定を行っています。
橋梁や道路、公園等の社会インフラ整備の他、災害から地域を守ることも当社の重要な役割と考えています。災害に繋がる要因をいち早く発見・保全することで、災害発生時の被害を最小限に抑え、地域を守るという仕事に携われることにやり甲斐を感じています。
私が入社を決意したきっかけは、会社説明会で若手社員との談話やフロア見学をしたことです。仕切りがなく社員同士が活発に意見交換をしている環境や、多くの若手社員が活躍していることに魅力を感じ、入社を決意しました。入社後もその時感じたことに変わりはありません。
就職活動をする際は、インターンシップや会社訪問によって、自分で会社の雰囲気等を感じとってみると良いと思います。
2021年入社 本店流域整備部
大嶋謙介
主に河川の維持管理に関する業務に携わっています。
堤防点検で発見された変状を把握し、評価・分析を行い、補修工法や優先的に補修する箇所を提案しています。更に、河川で発生した新たな問題をどう解決していくかなどを提案します。
顧客(主に国や県)の要望を汲み取り、更に自らのアイディアを取り入れた提案が認められた際には、より良い社会へ貢献している気持ちになるのでやり甲斐を感じます。10人の技術者がいれば10個の提案がある。答えのないものだからこそ自分にしかできない提案をすることができる仕事です。
自分にしかできない提案をしていくためには、河川ごとの特性や住民の意向、歴史的背景など豊富な知識が必要になります。まずは目の前の業務に真摯に取り組み、知識を身につけていきたいです。その先には自分にしかできない提案ができると思っています。
周りの方や、新しい社屋に恵まれ、楽しく成長しながら仕事をしています。まずはインターンシップなどで雰囲気を知っていただければと思います。最後まで読んでくださったみなさんに出会えることを楽しみにしています!
2021年入社 本店構造部
佐々木空
私は入社以来、港湾構造物設計や維持管理計画策定、費用対効果分析や積算業務等、港湾分野の様々な業務に携わってきました。現在は構造部に異動し橋梁の補修設計や維持管理などに携わっています。全く違う分野に思えますが、共通する事象もあり、新たな知識の習得に励んでいます。
私は人と関わることが好きで建設コンサルタントという仕事を選びました。入社3年目となり、自分自身が主体となって業務を進めること、顧客(おきゃくさま)と直接かかわることが増えてきました。その中で、顧客から「ありがとう」という言葉を頂いたときには、頑張ってよかったと大きなやりがいを感じます。
また、現地調査や関係者の方々との打合せにおいて、施設利用者の声を聞くことがあります。実際の利用者のことを考えながら仕事を進められるのも建設コンサルタントの魅力だと感じます。
今後の目標は、知識の幅を広げること、そして強みを一つもつことです。若手と呼ばれる間に、基盤となる基礎知識を広げ、その中で一つ、「この分野については私に聞いてくれ」と自信をもっていえるような分野を持てるよう取り組んでいきます。
新社屋になり、見た目からも風通しのよさが感じられる職場です。業務以外でも他愛のない話で盛り上がることが多く、楽しい職場だと感じています。サイトの情報だけではなく、実際に自分の目で見て、雰囲気を感じていただければと思います。
2011年入社 本店水環境部
吉川瑛人
技術士:建設部門(上水道及び工業用水道)
私は水道施設の計画・設計に携わっています。水道は最も重要なインフラの一つで、生活に欠かせないライフラインです。
私たちの仕事は「より良い社会を創造すること」であり、地域社会に直接的、かつ長期的に携われるという点が大きな魅力だと思っています。
私は、顧客(おきゃくさま)である自治体と仕事をする際、ただ業務をこなすのではなく、その地で営まれている企業活動や住民の生活等、地域社会を把握することで、より深みのある提案ができると考えています。
現在は、ある自治体において、老朽化施設の統廃合やダウンサイジングによる水道事業の健全化を図った事業計画を策定しています。施設の老朽化は近年全国的に問題視されていますが、これを一律で捉えるのではなく、地域に目を向けることが大事だと思っています。その地域が求める対策が提案できた時、湧き出るほどのやり甲斐を感じます。
コンサルとして求められる力は、仕事をする中で自然と身につけられます。弊社は技術士資格を持っている社員が多く、サポート体制も万全です。より良い社会にしたいという思いを持つ、そんな責任感のある方と是非一緒に働きたいと思っています!
2016年入社 本店水環境部
井芹祐哉
技術士:上下水道部門(下水道)
私は、現在下水道の新設設計や上下水道施設の耐震診断等の業務に従事しています。上下水道は皆さんの生活に欠かせない重要な分野。皆さんの「当たり前」を守るため日々邁進しています。
はじめて臨んだ幹線管渠の基本設計で、成果納品後に顧客(おきゃくさま)からお礼の言葉をいただいた時は「ひたむきに打ち込んできてよかった」と大きなやりがいを感じました。やはり成果や説明に対し、評価をいただけるとコンサルタント冥利に尽きます。
また、処理場やポンプ施設等、一般の方々では入れない場所に立ち入ることができるのも魅力の一つではないでしょうか。
耐震計算の中身を理解できた時に、頭の中の靄が晴れるように成長を実感できました。上下水道分野をはじめとする土木工学分野は、構造計算や耐震計算等の計算と向き合うことが多い分野です。それら計算のアウトプットは一見すればただの数字ですが、アウトプット一つひとつがもつ意味を実現象と結びつけて理解ができたときは思わず心の中でガッツポーズしてしまいました。
スキルアップを重ね、今年取得できた「技術士」の資格に見合う技術者へ進化することが今後の目標です。
社内には若い技術者からベテラン技術者まで、様々な専門的技術に特化した先輩方が大勢います。検討や説明のアプローチも皆それぞれです。技術談義が活発な社内は、サポート体制万全です。
2020年入社 本店水環境部
加藤大地
私は下水道管の設計業務に携わっています。現在は、老朽化した下水道管に代わる新しい管を布設する計画をしており、流下能力計算や図面の作成を行っています。
デスクワークだけでなく、現場調査に行き、実物や現場状況を目で見ることで自分の携わる業務を肌で感じた時、改めてスケールの大きい仕事であると感じました。
また、業務中に自分の作成した資料を課長や先輩社員に認められた時はとてもやりがいを感じます。
初めて発注者に業務説明をした時が印象に残っています。自分が携わり進めてきた業務について、資料をまとめ、事前に先輩社員と話す内容を確認して準備しました。無事に打合せを終えたときの達成感はひとしおでした。
気軽に分からないことを相談することができ、風通しのよい職場であると感じます。入社してこの1年で感じていることですが、分からないことを何でも吐き出すことは若いうちだからこそできることで、それを最大限に活用するとスキルアップにも繋げられると思います。
2016年入社 本店水環境部
河合智仁
私は雨水の浸水対策の業務に携わっています。近年の局地的な大雨等に伴い多発している浸水被害から人命を守るための浸水対策を行っています。
浸水対策は、近年増加している局地的な大雨の影響で注目度が高い業務であり、地域住民の生活・安全に関わる仕事です。また、協議の場で浸水被害を効果的に減少できる対策を顧客(おきゃくさま)に提案し、納得して頂いたときはやり甲斐を感じました。
浸水原因は土地の条件や施設の状況によって様々です。現地確認やシミュレーションを通して浸水原因の究明や対策手法が検討できるようになったときは成長を感じました。
気軽に業務で分からないことを相談しやすい環境が整っています。質問したら丁寧に答えて頂けるので恵まれている環境だと感じます。
2022年入社 本店水環境部
小坂井剛史
私は、主に下水道の終末処理場や雨水の排水機場の耐震診断及び補強設計業務を担当しています。皆さんの生活に欠かせない施設を地震から守っています。
耐震補強の対象施設は、とても古い施設が対象となっており、往々にしてあまり資料が残っていません。少ない手がかりと現場で得た情報を基に、3DCADを駆使して出来るだけ明快な資料作成を心掛けています。こだわりの資料で臨んだ協議では、先輩だけでなく顧客(おきゃくさま)からも好評を頂けました。今でも心に残っている出来事です。
学生時代にあまり触れてこなかった構造力学ですが、少しずつ頭でイメージ・理解できるようになり、自身の成長を実感しています。日々、業務を通して、上下水道施設の仕組みや構造計算の奥深さを学んでいます。いつか、私自身がこの「面白み」を伝える立場になれるよう、修行を積んでいきます。
業務の相談から雑談まで気軽にできる環境です。業務の相談では、私の目線に立って説明していただけるので、毎日一歩ずつ成長できる職場です。私自身、仕事を決める上で最も重視したことは人間関係ですので、インターンシップや会社訪問に積極的に参加し、職場の雰囲気を肌で感じることが大切だと思います。
2013年入社 本店都市計画部
角見篤紀
技術士:建設部門(都市及び地方計画)
私は、市街地整備の業務に携わっています。具体的には、土地区画整理事業の認可、組合設立に向けた計画・設計・関係機関との協議調整といった業務で、内容は多岐にわたります。
土地区画整理事業は、技術力だけでなく資金計画・事業工程等を立案する総合的なマネジメント力が必要となります。日々、経験したことがないことに直面していますが、道路や公園など新たに「まちの将来像」を描いていくこと、社会資本整備を通して社会に貢献していることにとてもやりがいを感じています。
私が所属する都市計画部は、積極的に自分の考えを伝えることができる環境があり、若手社員でも早くから主担当として活躍している方がたくさんいます。また、勉強会を主体的に開催する等、技術者として成長できる環境もあります。
2018年入社 本店都市計画部
羽深 茜
技術士:建設部門(都市及び地方計画)
公共施設のマネジメントに関する計画策定業務を担当しています。担当する自治体における今後の人口予測等に合わせて、公共施設を統廃合して数を減らす、または施設を再配置してより効果的に利用できるようにする、などの方策を検討しています。
計画策定業務は、自治体の特性や実情に応じた検討や提案が求められます。マニュアルのようなものはなく、答えを導くまでの苦労は多いですが、「まちの将来像」を描く仕事という点にやり甲斐を感じています。
業務や自己研鑽を通じてたくさんの知識と経験を蓄え、住民が「何を望んでいるのか」というニーズに寄り添いながら、最適案を提示できるような技術者を目指していきたいです。
私が入社を決意したきっかけは、会社説明会で先輩社員から仕事に対する熱い想いを聞いたことです。社内には、経験豊富な先輩方がたくさんいるので、質問に対して本質から丁寧に教えてくれます。また、若手であっても、意欲さえあれば、様々なことにチャレンジできる環境が整っていると思います。
2018年入社 本店都市計画部
小林輝臣
私はこれまで市街地整備や区画整理に関する業務に携わってきました。最近は、リニア中央新幹線の駅周辺整備に関する計画・設計業務に携わっています。
若手であっても業務の一部を担い、主体的に仕事をしています。問題に直面したら、ベテラン技術者からアドバイスをもらい、検討を行い、解決策を考え、それを顧客(おきゃくさま)に納得していただけた時に、やり甲斐を感じます。
また、答えが無いものに対して自分の考えを提案できることが、この仕事の魅力だと思います。
とてもコミュニケーションがとりやすい雰囲気です。業務上の問題などを直属の先輩や、他の課や部署の経験を多く積んだ方々に相談しやすい環境です。また、相談した際は丁寧に教えてもらえるので、技術を習得して自分の成長に繋げることができます。
2022年入社 本店都市計画部
岩永 匠
主に公園の設計や、公園施設の長寿命化計画策定業務などに携わっています。公園の設計では、古くなった公園の再整備から、新たな公園の計画・設計など幅広く行っています。
入社して2年目ということもあり、自分が携わった公園が実際に出来上がった経験はないのですが、先輩が設計した公園を見に行き、子どもたちが楽しそうに遊んでいる光景を見ると、自分も将来こんな公園を作りたいという気持ちが強くなります。
公園を設計する際に必要な排水の計算や、電圧の計算など、今まで全然知らなかった専門的な知識を習得した際は、成長を感じます。ですが、子どもたちの笑顔があふれる公園を設計するためには、まだまだ知識や経験が足りないので、いつか自分が設計した公園を後輩に自慢できる技術者になれるよう、今後も努力していきます。
先輩社員はきさくな方が多く、気軽に質問ができる雰囲気です。社屋も新しくなったばかりで、毎日楽しく働いています。私が働いている雰囲気を感じてもらうには、実際に自分の目で見てもらうことが一番だと思うので、ぜひインターンシップなどに参加して確かめてみてください!みなさんに会えることを楽しみにしています!
2023年入社 札幌支店設計1部
矢尾健一郎
主に、新設の橋梁設計をしています。これまで橋長設定や施工計画の検討業務に携わり、現在は仙台支店と協働で橋梁予備設計業務に携わっています。
橋梁や道路など、インフラの設計に携われることで、人々の暮らしを支えているという使命感を感じることができる非常に魅力的な仕事です。自分で考えて作った図面や資料が成果品として認められた時にやりがいを感じます。
最初は図面に記載されている事項や打合せ内容に全くついていけませんでしたが、業務を通して少しずつ理解できる部分が増えた時に成長を感じます。今後は、橋梁の知識はもちろん、河川や道路など他分野の基礎的な知識や、CIMソフトの扱い方を勉強して技術力を上げていきたいです。
当社のオフィスは部署を隔てる壁がないため、部署を越えて連携がしやすいと感じます。また、札幌支店はベテランの方も多く、技術者としてより成長できる環境だと感じます。分からないことも聞きやすいです。
まずは、インターンシップやオープンオフィスなどを通して会社の雰囲気を感じてみてください。
2006年入社 札幌支店設計1部
小澤祐輔
技術士:建設部門(鋼構造及びコンクリート)
私は入社以来、「橋」に関わる業務に携わっています。主な内容は、橋の「新設」「補強」「補修」に関する計画立案を目的に、条件整理や現地状況の確認、調査や構造計算の実施、工法の検討、設計図や報告書の作成など、多岐にわたります。また、これら業務全体の進捗や品質の管理も、併せて行っています。
私が仕事に対し、魅力ややり甲斐を感じているのは、「残る仕事」であるからです。道路や橋が新設されれば、地図に残ります。さらに、橋には設計者の名前が橋歴板として残る場合もあります。自らの仕事が、目に見える形で「残る」ことが魅力であると同時に、利用者の生活や命を守る一躍を担っていることに、誇りとやり甲斐を感じています。
札幌支店はベテラン社員が多く在籍しており、若手社員が成長しやすい環境が整っています。また、趣味などを通じた仕事以外の交流も活発に行われており、年齢を問わず、風通しの良い雰囲気が流れています。
土木の仕事は、橋だけでなく様々な分野があります。もし、興味のある分野があれば、まずその実物を見ることからはじめてください。そこが土木の仕事への入り口です。みなさんも一緒に働いてみませんか?
2014年入社 札幌支店設計1部
小窪一毅
技術士:建設部門(道路)
私は橋梁に関わる業務に携わっております。現在の業務内容は新しく橋梁を架けるために、現地状況の調査、設計するための条件整理、ソフトを使用した構造計算、工事をするための図面、材料計算書の作成、工程や施工方法、工事にかかる費用の算出などです。
これまでに携わったどの業務も簡単なものはなく、たくさんの課題や苦労があります。それらを乗り越えて設計した橋梁が実際に出来上がり、多くの人が利用している様子を自分の目で見た時は、本当に感動し、やり甲斐を感じます。
入社した頃は右も左も分からず、これからやって行けるか本当に不安でしたが、先輩技術者のもと、色々と経験を積み、知識や技術を吸収し、日々できることが増えていくことに成長を実感します。特に初めて主担当となった業務を完成させた時は大きく成長を実感しました。これから先も忘れられない業務だと思います。
社内は非常に明るい雰囲気で、楽しく仕事に取り組めます。また、分からない点も先輩社員がすぐに相談に乗ってくれるので、とても働きやすい職場だと思います。ぜひ一緒に働いて感動を共有しましょう!
2016年入社 札幌支店設計2部
荒木佑太
技術士:建設部門(道路)
北海道における交通事故の特性分析や、交通事故の危険性が高く対策が必要な箇所の選定に関わる業務に携わっています。交通事故が年々減少している中で、近年は自転車利用者の増加など時流も踏まえた対策が求められています。
私自身の提案が国の施策に繋がり反映されることがあります。そんな提案が出来た時には、仕事が楽しいと感じると共にとてもやり甲斐を感じます。
社内外問わず「この人と一緒に仕事がしたい」と思って頂けるように、高い技術力を持った信頼感のある技術者を目指します。
札幌支店に在籍する方々はとても頼りがいのある技術者ばかりで、知識や経験がなくても心配無用です。私たちと共に、やり甲斐のある仕事をしてみませんか?
2023年入社 札幌支店設計2部
佐々木彩乃
私は地域公共交通計画策定業務や高規格幹線道路の整備効果分析、交通事故分析・対策検討など、主に都市・交通系の計画業務に携わっています。
地域公共交通計画策定業務に携わった際には、初めて計画を見る市民の皆さんにも分かりやすく且つ伝わりやすい資料となるよう、何度も先輩社員に確認してもらって見栄え等の修正を行い、顧客(おきゃくさま)と打合せを重ね、最終的に地域公共交通計画を納品することができた時にはとてもやりがいを感じました。
入社時は、業務の資料を見ても分からないところばかりでしたが、先輩方に丁寧に教えてもらい、実際の業務を通して内容を理解することができるようになりました。最近では少しずつではありますが顧客との打合せ時に1人で業務説明を行う機会も増えており、自身の成長を実感しました。
私は、大学時代に土木を専攻していませんでしたが、都市計画の分野に興味があったので、当社のインターンシップに参加しました。業務に携わっている先輩方から普段どのような仕事をしているのか、また、土木の知識がない場合でも入社後どのように働きながら知識を習得できるのか等の説明を受け、実際に行っている都市計画の業務を体験し、仕事中の先輩方の雰囲気を見て当社に入社したいと強く感じ入社しました。
皆さんも是非一度、インターンシップ等で当社を訪れて業務や社内の雰囲気を体験してみてください。
2019年入社 東京支店設計1部
福地海月
私は新設橋梁の計画や設計、既設橋梁の耐震補強設計業務に携わっております。また最近ではBIM/CIM(図面の3次元化)の習得に向け日々学んでおります。
魅力は計画・設計したものが実際に出来上がり、地域の方々に便利に安心して利用してもらえるということを実感できることだと思います。
また、業務を進める中で出てきた課題や解決方法を顧客(おきゃくさま)に提案し採用された時は、頑張ってよかったと感じました。
図面を見て頭の中で完成のイメージができ、寸法の一つひとつに意味があることを理解できるようになった点だと思います。
今後の目標は、業務を進めるにあたり自分で考え自分で設計できるように、先輩社員の技術やプレゼン方法など学んでいきたいと考えております。
フロアに仕切りがなく、分野に関係なく気軽に先輩や後輩に相談ができる環境だと思います。インターンシップや会社訪問は会社の雰囲気を肌で感じることができるツールなので大いに活用していただければと思います。
2019年入社 札幌支店設計2部
川村浩駿
私は道路設計業務や電線共同溝設計業務に携わっています。電線共同溝設計は、地上の電線類を地中に埋設する設計を行う業務です。電線管理者と調整を行った上で埋設条件を決定し、既存の地下埋設物を回避するための線形検討や地上機器の配置検討などを行います。
分からないことが多い現状で、道路構造令や規準書を読み知識を増やすことで、日々出来ることが増え、自分が成長したと感じられます。また、知識が増え、普段気にしていなかった土木構造物の見方が変わることでも、自分の成長を感じます。
私は当社の仕切りのないフロアに魅力を感じています。フロアに仕切りがないことで、社員が活発に意見交換を行っています。
就職活動では会社説明会の他に、インターンシップや会社訪問を上手く活用し、実際に会社の雰囲気を体感してみてください。
2020年入社 札幌支店設計2部
立山 元
私が所属している課では、河川、港湾、上下水道等の水環境分野に関わる設計や計画を行っています。現在、私は主に河川・港湾の仕事を担当しており、河川では堤防の築堤設計や樋門設計等、港湾では漁港施設の点検・調査等の業務に携わっています。
まだまだ勉強の身で微力ながらも、自分が作成した図面や文章が成果品に組み込まれて完成した時に、達成感と同時にチームに対して強い貢献感を感じます。また河川分野では、災害発生時の緊急対策検討などの業務も多く、直に人命を守る仕事であると感じながら強い使命感を持って仕事をしています。
成長を実感した瞬間は、ミスしそうな箇所を前もって予想し、未然に防ぐことができた時です。設計が大部分を占める仕事において設計ミスは命取りになるので、ミス防止には人一倍気を付けています。
社内の雰囲気は、わからないことがあればすぐ聞けるような環境で、とても風通しが良いと思います。
学生のみなさんへ、会社選びの際に何を大事にするかは人それぞれ違うと思いますが、気になる会社があればインターンシップに参加するべきです。当社もインターンシップを受付けておりますので、少しでも気になった方がいればぜひお越しください。
2014年入社 札幌支店設計2部
澤田剛大
私は、道路設計を主に担当しています。内容は、高速道路やインターチェンジの設計や、事故危険区間の対象がとなっている国道および交差点の改良設計です。
私たちの仕事は「地図に載る」ことが魅力です。自分で設計した道路の工事が完了し、地図やカーナビに載っているのを発見した時は、やり甲斐を感じます。友人・家族に「ここ自分が設計したんだよ!」と自慢をしています。
道路設計を行うには、道路に関する知識だけでは不十分で、河川や橋梁などの幅広い知識が必要になります。現時点では、道路以外は浅い知識しか知らないため、社内の先輩技術者に指導を受け、道路技術者としての幅広い知識を習得することが今後の目標です。
社内は若手技術者が多く、仕事以外の話やプライベートでの関わりも多いため、先輩技術者への相談もしやすい環境です。
就職活動は不安かと思いますが、将来を見据え、自分に合った職場に出会ってほしいと思います。弊社に興味を持っていただいた方は、今後会えることを楽しみにしています。
2010年入社 札幌支店設計2部
髙畠一洋
技術士:建設部門(道路)
私は、これまで道路技術者として道路計画や道路設計の業務に携わってきました。最近では、主に道路事業の整備効果分析を担当しています。
最近、私が整備効果分析を担当した箇所は、出身地である地元に整備される高規格道路でした。そのため、地域事情に精通した道路技術者として業務に携わることができ、最終的に公表資料がHPで公開された時は、地元への貢献を実感することができました。
道路の整備効果資料を作成するには、様々な観点から地域課題を把握する必要があります。地域課題を把握するためには、多様な業種(医療・物流・観光)の方への聞き取り調査や、様々なビッグデータを活用します。これらの情報を一般の方々により分かり易く示すことを通じて、微力ながら我が愛する地元に今後も貢献していきたいです。
札幌支店は、意欲の高い若手技術者が多く在籍しており非常に活気のある職場となっています。 学生の皆さんは、これから長く働き続ける職場となるため、自分のやりたいことをしっかり見極めて就職活動を頑張ってほしいと思います。
2021年入社 札幌支店設計1部
工藤将暉
私は橋梁の設計を行っています。現在は新設橋梁の下部工と既設橋梁の補修設計を担当しています。またBIМ/CIМ(図面の3次元化)を使いこなせるよう、日々取り組んでいます。
私自身が検討した内容が成果として認められた時にやり甲斐を感じます。まだまだ未熟で先輩方の力を借りながら設計を進めている状況ですが、頭を悩ませて設計したものが成果として認められると大きな達成感を感じますし、やる気にもつながっていきます。
入社当初は設計の考え方や専門用語などわからないことばかりでしたが、経験を重ねるにつれて理解できるようになってきたと思います。そう思ったときに成長を実感しました。
社内は仕切りを設けずにワンフロアになっていることで開放感があり、年齢や分野など関係なく質問ができる風通しの良い環境だと思います。
実際に経験したからこそ感じるものがあると思いますので、気になることがあればインターンシップやオープンオフィスなどを積極的に活用して体感していただければと思います。
2021年入社 札幌支店設計2部
野崎脩斗
私は、入社して2年目になりますが、都市計画マスタープランの策定業務や高規格道路の整備効果分析、交通事故分析・対策検討など主に都市・交通系の計画業務に携わらせていただいています。国民の安全・快適な生活に繋がるため、とてもやりがいを感じます。
計画業務の場合、自身が業務で分析・作成したデータや資料が自治体や国交省等のホームページに掲載されることが多々あります。また、明確な基準等は少ないため、自身の創意工夫した結果等がそのまま採用していただける事もあり、大きな魅力を感じています。
計画業務では、様々な事業者様へのインタビューを行う事があります。もともとあまり人前で話すことが得意な方では無かったのですが、回数を重ねるうち、スラスラと話せるようになり、自身の成長を実感しました。
私は、インターンシップで当社に訪問し、社内の清潔感や仕事中の先輩方の雰囲気をみて当社に入社したいと強く感じました。実際に入社してみて、誰もが気軽に意見を交わすことが出来る風通しの良い会社だと実感しています。皆さんも是非一度、当社にインターンシップや会社訪問等で来てみませんか。是非一緒に仕事しましょう。
2022年入社 札幌支店設計2部
難波智也
私は道路設計業務を担当しております。現在は都市計画道路の概略設計や交差点設計、無電柱化の計画検討業務などに携わっております。
外を歩いている時や車を運転している時に、道路設計の知識が増えたことで無電柱化による景色の違いなど、今までとは違う部分に目を向けるようになりました。このように外の見え方が変わってくるところが、この仕事の面白い部分だと思います。
業務での発注者との打ち合わせにおいて、はじめは理解が浅く上手く説明できないことがありましたが、検討や資料作成等を重ねることで理解度が深まり、説明をスムーズにできるようになったことで、自分の成長を感じました。
わからないことは気兼ねなく質問できる、とても風通しの良い職場だと感じています。
就職活動においては自分の目で見て判断することが大切だと思うので、会社訪問等の機会を活用して一度当社に足を運んでいただければと思います。
2022年入社 札幌支店設計1部
西村真理子
私は主に橋梁の新設設計の業務に携わっております。今期は橋梁ではなく、大規模なトンネルの設計業務に携わっており、日々勉強中です。
建設コンサルタントは、いかに説明資料をわかりやすく作成し、顧客(おきゃくさま)に伝わる説明をするかが重要と感じています。入社1年目の時に、打合せの場で初めて説明した際、顧客に納得していただくことができて、苦労して作ってよかったと感じました。
入社当時は図面や報告書に何を書いているのかさっぱりわからなかったですが、徐々に理解できる部分が増えてきたことに小さな成長を感じます。今後も日々の小さな成長を積み重ね、得た知識を生かして課題解決に対する提案を出来るようになりたいです。
私が中央コンサルタンツに入社を決めた理由は、会社を訪れた際、社員同士の壁を感じず、明るく気さくな方が多い印象を抱いたためです。それは入社後も変わらず、風通しの良さが魅力だと感じています。
学生のみなさんには、ぜひ一度会社を訪れて、社内の雰囲気を実際に感じていただけたらと思います。
2018年入社 仙台支店設計部
小塚優美子
技術士:建設部門(鋼構造及びコンクリート)
私は入社から現在に至るまで、橋梁設計に携わっています。橋梁設計には、新設橋の設計や、老朽化した橋の補修・耐震補強設計などがあり、主に新設橋の設計を行っています。
橋梁は、川や道路、鉄道などの交差物と密接に関わります。近年、大規模災害が頻発する中で、設計を通じて住民の方々の当たり前の生活を守ることが、この仕事の使命であり、魅力だと感じています。
業務を行う上では様々な課題にぶつかりますが、顧客(おきゃくさま)のニーズや課題を汲み取り、チーム内、時には全店の力を借りて対策を試行錯誤し、納得していただいた時のやり甲斐はひとしおです。
一概に橋梁設計といっても、橋の長さや地質条件、現場条件などが変われば全く別な構造形式の橋梁になります。とても奥が深く、知れば知るほど分からないことが出てきますが、先輩技術者にもアドバイスをもらいながら頼もしい技術者に成長していきたいです。
社内は「共育:共に育つ」の考えのもと、先輩後輩が意見を交わしながら日々業務に取り組んでいます。仕事はもちろん、時には雑談も挟みながら、熱量ある皆さんと仕事ができる日を楽しみにしています。
2014年入社 仙台支店設計部
門間哲朗
技術士:建設部門(道路)
私は主に道路設計に携わっており、橋梁を含めた新設道路のルート検討や都市計画道路の設計、融雪施設の設計など多種多様な設計を行ってきました。その中でも近年では電線の地中化設計に多く携わっております。
電線の地中化設計は、電力会社や通信会社、水道やガスの事業者など様々な関係機関と調整を行います。最終的には、各機関の要望をまとめ上げ、様々な調整を経て、全員が納得する計画を作り上げることが必要となります。その計画を作り上げた際の達成感と顧客(おきゃくさま)からの「ありがとう」の言葉にやり甲斐を感じています。
昔は自分が検討した結果や作成した資料をもって相手に説明した際、粗が目立ち指摘も多く苦労したのですが、今は検討内容や資料の見せ方を工夫することで、相手からの指摘も少なく納得していただくことが多くなったため、その度に成長を実感します。
役職や年齢、部署などにかかわらず誰にでも気軽に相談でき、多くの人と会話ができる職場です。
2015年入社 仙台支店設計部
佐藤 優
技術士:建設部門(鋼構造及びコンクリート)
私は、「橋」の設計業務に携わっており、現在は新設橋の予備設計、詳細設計業務を担当しています。 橋の設計は、現地踏査、設計条件、形式検討、細部構造、施工計画と多岐にわたるので、チームで取り組み、業務を通じて日々研鑽に努めています。
仕事の魅力は、自分たちが設計した橋が、地域住民の生活基盤として後世まで残り続けることです。苦労しながら設計して図面に描いたものが完成し、目の前で見た時には、何とも言えない達成感があります。また、橋は設計してから完成するまで数年~十年かかるので、自分が設計した橋が完成するまでが楽しみでもあります。
橋は、現場によって道路条件、地質条件、橋梁条件、交差条件、支障物件など様々なので、どの橋を設計するにも形式や架設方法など多くの課題が出てきます。そういった課題をチームで悩みながら解決できた時には、全員で一緒に成長していると感じられます。また、橋の構造計算や断面の決まり方など複雑で難しい部分はありますが、理解できてくると成長を実感します。
橋の設計は、道路、河川、鉄道などを跨ぐため、橋だけでなく、他分野の知識も求められるため、他部署の先輩方から教わりながら幅広い知識を身に着けることができます。年齢や部署に関係なくコミュニケーションが取れる環境ですので、ぜひ仙台支店にお越しください。
2016年入社 仙台支店設計部
柳原裕平
私は現在、津波等発災時に陸閘・水門の安全な閉鎖を可能とする自動閉鎖システムの設計及び施工時の技術支援業務に携わっています。設計後も自分が担当した現場に関わることができるため、現場の意見を知る良い経験だと思っています。
技術支援業務は、施工中に発生する様々な課題に対し、発注者や施工業者と調整を重ねることで解決していく業務でした。人命を守る施設の事業に関わっているという使命感とやりがいを感じることができました。また、そのシステムが運用開始となり、遠隔で動く陸閘の様子を見たとき、大きな達成感がありました。
仕事の内容は幅広く、様々なことを学ぶことができます。チーム間の仲も良く、誰もが意見を言い合える環境だと思います。また、他支店との交流の機会も多いため、様々な刺激をもらうことができます。
2007年入社 仙台支店設計部
吉川耕平
技術士:建設部門(河川、砂防及び海岸・海洋)
近年激甚化している水災害に対して、被害を防止・軽減するための河川改修計画や被災した河川の災害復旧事業等のハード対策に携わっています。また、洪水浸水想定区域図の作成や避難行動の目安となる河川水位の設定等のソフト対策の業務にも携わっています。
河川分野の仕事は自然を相手にするため、地域の特性をよく調査し、実情に則した設計を実施していく必要があります。また、河川毎に特性が異なり、場合によってはその河川がどのようにして現在の形になったのか、歴史を辿ることもあります。河川の歴史を知り、地域の特性を踏まえて設計を実施していくことにやり甲斐を感じます。
私の仕事は地域住民の暮らしや命を守ることに繋がっています。激甚化している水災害に対して防災・減災を図り、社会貢献できることを目標としています。
気さくな上司や頼りになる同僚に囲まれ、活発な意見交換を行いながら業務を進めています。業務はチームで取り組んでおり、若手技術者が益々活躍しています。
2017年入社 仙台支店設計部
真嶋 遊
技術士:建設部門(都市及び地方計画)
現在、私は少子高齢化や人口減少が進む地方都市における、地域公共交通計画の策定業務を担当しています。この業務は、厳しい財政状況の中で、誰もが快適に移動ができ、持続可能な公共交通ネットワークの構築に向けた、方針や施策の検討を行うものです。
計画策定には、自治体だけでなく、鉄道やバス・タクシー等の民間事業者や観光協会、教育委員会といった関係団体等、様々な関係者との調整が必要となります。多様な関係者の意図をくみ取り、どの様に持続可能な計画を提案するかが、仕事の難しさであり魅力でもあります。
計画は策定して終わりではなく、PDCAサイクルによる定期的なアップデートをすることが重要です。そのため、業務終了後にも、顧客(おきゃくさま)から業務関連の相談を頂けるような信頼関係を構築できた際には、技術者として成長を実感するとともに、更に頼られる技術者になれるよう、日々自己研鑽に励む必要があると感じています。
学生の皆さんは、仕事に対して、期待だけでなく不安など様々な気持ちが入り混じっているかと思います。当社では、チームで協力しながら業務を遂行しています。私は二度の育児休業を取得させていただくなど、みんなで支え合う社風のもと、社員一人ひとりに寄り添ったワークライフバランスの実現や、キャリアアップに向けた取組み等が会社全体で進められていますので、安心して入社していただければ、と思います。
2018年入社 仙台支店設計部
髙橋 巧
技術士:建設部門(下水道)
私は、現在下水道分野の設計・計画業務に携わっています。具体的には、浸水被害の解消を目的とした雨水管路の設計や老朽化対策を目的とした修繕・改築計画策定業務等を行っています。
下水道の管路設計を行う際に一番難しいことは、地下埋設部が輻輳している中でのルート検討や管路合流部における特殊構造物(現場打ちマンホール)検討です。その部分の検討を主体的に行い、発注者との協議で提案内容を納得して頂けた時には、やり甲斐を感じました。
入社したての頃は、下水道について何も分からず、業務を進めるのに四苦八苦していましたが、入社6年目となった今では自分の考えをもって業務を進められるようになった点や社内や発注者に対して自分で主体的に検討した内容を納得して頂ける頻度が増えた点に成長を感じています。 今後は、今のトレンドでもある「DX」に対応できる技術者を目指して、3DCADや浸水シミュレーションの技術取得に向け、日々の業務や自己研鑽に取り組んでいきます。
社内の壁がなく、先輩社員や上長に気軽に質問や相談がしやすい環境です。その為、若手社員が安心して技術を身につけることができます。また、仙台支店は若手社員が多い為、活気あふれる職場となっています。
2020年入社 仙台支店設計部
岡部晃之
私が所属している部署は主に道路設計関連の業務を行っています。その中で私は新設道路の詳細設計などに携わっています。
仕事でやりがいを感じたのは自分の考えた案や意見が、採用された時です。どんな小さなことでも自分の考えが認められた時はやはり嬉しかったです。また、自分が関わった業務の道路が完成し利用される時、それが一番の魅力なのではないかと思います。私が関わったところは施工途中であり、完成し利用されるのが、待ち遠しく感じます。
2年目になり1年目のころよりも発注者との打合せも増えたことで、自分の意見を発することができるようになりました。私自身知識が少ないため先輩方に教えてもらいながらになりますが、これからより知識を吸収し、頼られる技術者を目指します。
道路設計は、道路だけではなく、橋梁、河川など幅広い分野との連携が必要になります。そのような時でも豊富な知識を持った先輩方が多く、快く相談に応じてくれ、話しやすい環境だと感じます。
2021年入社 仙台支店設計部
平岡佑大
私が所属している課では、河川と港湾に関わる設計を行っており、私は主に堤防計画検討や防潮堤設計など、河川港湾問わず幅広く業務に携わっています。
河川や防潮堤を実際に現場で見た時に、自分が設計しているものの大きさに圧倒されつつも、自分の手で人や資産を守っているのだと実感し、やりがいや責任を感じます。
CADで設計図を描くことや計算ソフトを用いて施工計画を立案するなど、入社当初は全く分からなかったことができるようになった時に成長を感じます。今後も小さな成長を積み重ね、社内外問わず認められるような技術者を目指します。
私が企業選びの際に重視したことは社内の雰囲気です。ワンフロアで分野、年齢問わず活気あふれる職場に魅力を感じて入社しました。是非、会社訪問やインターンシップを利用して、自分の肌で会社の雰囲気を確かめてみてください。
2021年入社 仙台支店設計部
菊地美緑
私は、橋梁設計に関する業務を担当しており、現在は新設橋梁の詳細設計に携わっています。この業務は橋梁、道路、河川、遊水地と様々な分野が関わるプロジェクトで、多くの関係者と意思疎通を図りながら、チームで仕事に取り組んでいます。
一番の魅力は、私たちが設計したものが形に残り、将来人々の生活の基盤となるという点に魅力を感じます。
橋梁設計は設計着手時から完成まで検討項目がとても多くあります。その分時間もかかり大変ですが、自分が検討したことが認められた時や一つひとつ作業をこなした時に仕事のやりがいを感じています。
入社当時は設計の考え方や専門用語などわからないことばかりでしたが、自分で検討することも増え、作成した資料を説明した時に、相手にわかりやすい説明だったと言われたときは成長を実感するとともに嬉しく思いました。
上司と先輩、後輩関係なく活発に意見交換をしており、風通しの良い職場だと感じています。私自身、当社のインターンシップに参加し、社内の雰囲気に魅力を感じ入社しました。ぜひインターンシップ等で当社の雰囲気を感じていただきたいです。
2022年入社 仙台支店設計部
鈴木斗志矢
河川関係の仕事に携わっています。堤防、樋管、護岸といった構造物の設計を経験しました。
元々緊張しやすい性格なこともあり、顧客(おきゃくさま)との打ち合わせにて初めて発言した時は、達成感を感じました。
最初は自分の作業で精一杯でも、後に業務の全体像がうっすらと見えた瞬間は成長を実感しました。
仕事を手段として、その先になりたい自分があれば大変なことでもやり甲斐です。(よく言われる言葉ですが…)今となってはとても賛同しています。就活は自分と向き合い続ける大切な時間だと思いますが、いつかやり甲斐に変わるよう願っています。頑張ってください。
2008年入社 東京支店設計3部課長
今本将央
技術士:建設部門(道路)
私は主に道路設計に携わっています。都市計画道路の設計や既存道路の拡幅設計、交通安全対策、道路構造物の設計など多種多様な設計を行っています。また、最近では、新たな公園の整備計画やスポーツ施設の設計、さらに、既存の道路を改良し自転車通行空間を創出する設計などに携わっています。
「東京2020オリンピック・パラリンピック」の開催に合わせて、開通を目指す国道の道路設計を行いました。複数の工事が同時に進められ、工事を遅らせることが許されない中、工法変更の提案や工事工程等の調整を行い、また、発注者や施工業者と何度も協議を重ねて、予定通り工事を終えることができました。多くの関係者と意思疎通を図りながら、皆が一丸となって一つの目標に向かって全力を尽くした経験は、大きな達成感を感じるとともに、自らが設計した道路が多くの人に利用されていることを目の当たりにした時、何とも言えない充実感を覚えました。
今後もさらなる設計の追求、深掘りによって技術力を高めるとともに、交通計画にも挑戦し、幅広い分野に精通した技術者を目指します。また、業務を通じて得た知識や経験を活かすため、若手技術者に向けて技術継承を図っていきたいと思います。
東京支店では、早くから若手社員が業務を担当するチャンスを与えられ、自分が望めば色々な経験ができます。やる気と情熱を持った方には最適な環境であると感じます。先輩社員も全力でサポートしますので、皆で切磋琢磨し、共に成長していきましょう。
2014年入社 東京支店設計3部
福地弘和
私は、主に道路の設計業務に携わっており、最近では無電柱化に関する業務を担当しています。無電柱化の業務は、国や自治体が管理する路線の中から優先して無電柱化を行う路線を抽出し、整備方針を策定する業務や、電線を地中化するための設備である電線共同溝の設計を行う業務などがあります。私は、無電柱化業務の計画から設計までの一連を担当しています。
近年、大地震の発生確率の増加や台風の大型化など、災害時における電柱倒壊の危険性が高まっています。令和元年9月には、台風15号の影響により千葉県内で電柱が倒壊し、停電を始めとする家屋への損害や、道路閉塞による緊急車両の通行止めなど様々な被害が生じました。私が携わっている無電柱化事業は、自然災害による被害の抑制に直結するため、人々の生活を守り、災害に強いまちづくりに貢献できるところにやりがいを感じています。
東京支店は若手技術者が多く、活気に満ち溢れた職場です。社内もパーテーションによる仕切りがない空間であるため、技術的に分からない点は、周りの先輩社員や他の課の社員などに質問や相談がしやすく、悩みがすぐに解決できる働きやすい環境です。
また、若手技術者が様々な業務を担当できる機会が多く、すぐに社会貢献を実感できることも魅力です。ベテラン技術者のフォローも厚いため、若いうちから技術力を向上できる環境も整っています。
2022年入社 東京支店設計1部
佐藤綾華
私は橋梁の設計に携わっています。現在は、新設橋梁の詳細設計を担当しており、具体的には、現地状況の整理や構造計算、橋梁付属物の選定、工事工程、施工方法などの検討を行っています。
まだわからないことが多くある中で、先輩方に教えていただきながら、少しずつできることを増やしているのが現状です。そんな中で、自分の選定した付属物や橋梁の形が成果品として出来上がっていくことが今のやりがいです。また、自分が設計した橋が実際に出来上がるのを楽しみにしています。
入社当初は、専門用語が理解できず、先輩の話している内容がほとんどわからない状態でした。業務に携わる中で、少しずつ橋梁の話についていけるようになったことに成長を感じます。
私は、夏のインターンシップに参加し、先輩方の温かさと仲間と協力しながら仕事をしている雰囲気を実際に見て、中央コンサルタンツに就職を決めました。
ぜひ、インターンシップや会社説明会に参加していただき、実際の雰囲気を感じて自分の働くイメージを想像してみてほしいです。
2022年入社 東京支店設計3部
水野友貴
私は現在、造園の業務に携わっています。主な業務としては、緑地の基本構想作成や、公園の実施設計を行っています。
インフラ整備は、国民の安心と安全を守る仕事です。加えて、現在携わっている公園の設計は、人々が快適に過ごすことができる空間の演出を行うことで、日々の暮らしに少しのプラスを与えられる仕事だと考えており、それがこの仕事の魅力であると思います。
今はまだ成長を実感するまでには至っていませんが、今後は、技術者として安全性等を考慮した上で、様々な利用者の立場で何が最善であるかを考え、より良い設計ができるようになりたいと考えています。
私が入社して感じたことは、「人の良さ」です。
業務を進める中で疑問点があった際に、部長や課長、他の課の先輩にも、気軽に質問ができる環境が整っており、皆が親切に教えてくれます。業務外でも相談に乗ってもらえたり、気にかけてくれる先輩方や同期が周りにいて、とても幸せな環境で仕事ができていると日々実感しています。
2017年入社 東京支店設計3部
髙田大稀
技術士:建設部門(都市及び地方計画)
私は主に交通計画分野の業務に携わっています。具体的には、新設道路の整備効果分析や地域公共交通計画の策定などです。計画系の業務は公共事業の上流に位置し、様々な視点で物事を捉える必要があって大変ですが、とてもやりがいのある仕事です。
建設コンサルタントには高度な技術力も必要ですが、何よりも人とのコミュニケーションが大切だと思っています。そのため、顧客(おきゃくさま)から「ありがとう」「またお願いしますね」など信頼の言葉をいただいた時などに、大きな喜びを感じます。
若手社員だけでなくベテラン社員からも技術的な相談をしてもらえるようになった時に、少しは成長できたのかな?と感じました。何か困った時にこの人に聞けば大丈夫!と思ってもらえるような技術者を目指したいと思っています。
まず中央コンサルタンツへ足を運んでみてください。会社説明会やインターンシップなどに参加し、個々人の人柄や風通しのよいオフィスの雰囲気を感じてもらい、自分が会社で働く姿を想像してもらえればと思います。
2023年入社 東京支店設計1部
伊藤諒磨
私は港湾に関わる業務に携わっています。1年目は港湾施設の点検業務や水門の詳細設計、現在は主に防潮堤の設計業務に取り組んでいます。
業務を担当した水門の施工中の現場を見る機会がありました。実際に現場で見ると図面では伝わりきらないくらい大規模な施設であり、この施設の設計に自分が携わっている事にやり甲斐を感じました。また、設計したものが目に見える形で人の役に立っていくのも、建設コンサルタントの仕事の魅力だと思います。
課内の会話では専門用語が飛び交っており、入社当初は先輩の話についていくのがやっとでした。今では、自然と専門用語を使っている自分にふと気付き、自身の成長を感じたりしています。
年代の近い先輩が多く、業務はもちろんプライベートのことでも気軽に相談しやすい環境だと思います。会社訪問やインターンシップなどを活用して、社内の雰囲気を確かめてもらえれば、と思います。
2020年入社 東京支店設計3部
西脇淳一郎
私は、主に道路分野の設計業務に携わっています。最近は国の事業の中で注目度が高い無電柱化事業に携わり、「景観・観光」、「安全・快適」、「防災」を目的に電柱をなくし、電線を地中化する設計を行っています。
私たちが携わるインフラ整備では、全く同じものをつくることがありません。現地条件や現場で生じる課題に応じた対応策を考え解決し、形にしていくことが建設コンサルタントという仕事の難しいところであり、面白いところだと思います。
入社当初は分からないことばかりでしたが、先輩社員から多くのことを学び、得た知識・技術を活かして検討した計画を設計にフィードバックできたときに成長を実感しています。また、多くのことを学ぶためには、周囲とのコミュニケーションにより良い関係を築くことが重要になります。これからも、一つひとつ技術力を積み重ね、どんな状況においても柔軟に対応できるようになりたいと思います。
若手、ベテランに関係なく、技術的な相談から雑談までできる雰囲気があり、コミュニケーションがとりやすい環境が整っていると思います。このような環境が成長していくための大切な要素の一つだと感じています。
2022年入社 東京支店設計2部
三宅晴希
私は、主に河川に関わる業務に携わっています。堤防や護岸の設計、樋門の改築検討など、人々を災害から守るものを作るため、日々の業務に取り組んでいます。
自分自身が考え、設計したものが形として残ることがこの仕事の魅力だと感じています。入社当初に関わった堤防設計の現場を見た際、自分が設計したものが実際に形になっていく様子にとても感動したのを覚えています
入社した当初より、資料を簡潔にわかりやすく作成できるようになったと感じています。私は、検討した内容を相手に正確に伝えることが、建設コンサルタントとして大切なスキルと考えています。見た目がシンプルで誰が見ても内容を理解しやすい資料を作成し、相手に伝えることのできる技術者になることが私の今後の目標です。
若手社員が先輩社員に気軽に質問ができ、社員同士の話し合いも活発に行われており、社内の雰囲気は良いと思います。当社に興味を持ってくださった学生の方は、ぜひインターンシップや会社説明会に参加してみてください。実際の会社の雰囲気を肌で感じることができるかと思います。
2019年入社 東京支店設計2部
箕浦稜樹
私は、下水道の設計に携わっています。下水道の維持管理に関する計画策定や、浸水被害の低減に関する検討を行っています。
下水道は、基本的には地下に埋められて施工され、人々の目に触れることはありません。下水道がそこにあることに誰も気が付かないのは、同時に下水道が十分に機能している証拠でもあります。
誰もが当たり前に安全で清潔に暮らせる社会を陰から守ること、私たちの仕事のやり甲斐はそういったところにあるのだと考えています。
仕切りのないオフィスで、人や意見の往来が活発であると同時に、1日の内、集中して作業する時間を区切って確保する等、メリハリのある仕事環境が整っていると感じます。新しい生活様式が求められる社会情勢ですが、実際に自分の目で見ることが第一だと思います。どういった形でも構いませんので、是非社員の生の声を聞いてみてください。
2012年入社 東京支店設計1部
遠藤迅敏
技術士:建設部門(鋼構造及びコンクリート)
私はこれまでに既設橋の点検診断業務、補修・補強設計を経て、最近では新設橋梁の予備設計、詳細設計を担当しています。
橋の補修・補強設計は、利用者の安全に関わることが多く、多種多様であり、施工内容も一般の方から見れば地味で分かりづらいかもしれません。しかし、目につかなくても、国民の安全安心な生活を陰ながら支えているということにやり甲斐を感じています。
また、新設・既設橋、構造物の規模を問わず、自分が設計に携わった橋が実際、施工されて形になる瞬間はとても感動的です。
東京支店は、活気ある若い社員が多く、積極的に前面に立って仕事をしています。また、先輩社員もすぐに相談に乗ってくれるので、とても働きやすい職場だと思います。是非、インターンシップ等で実際の職場を見てください。
2021年入社 東京支店設計1部
小田駿輔
所属している課は、道路設計を専門としており、私は現在、道路整備に伴う撤去設計に携わっています。撤去設計は一見、道路設計とは関係がないように思えますが、新しく道路を造る上では、支障となる構造物を撤去する必要があり、施工ステップ、撤去工法、使用重機などを計画することも道路整備において重要な設計の一つとなります。
建設コンサルタント業界は、時代とともに変わりゆくニーズに応えられるよう、新規プロジェクトや技術研鑽に努めることが重要なため、毎日新しいことにチャレンジできる魅力的な仕事だと思います。
また、多くの関係者と意思疎通を図りながら、皆が一丸となって全力で設計に向き合って仕事を進めていきます。私にとってこの経験が、技術者として何物にも代えがたいものになっています。
今後の目標は、設計に必要な知識を蓄積していくとともに現場での施工に関する専門知識も身に付けていくことです。机上の学習等で得られる知識や技術力だけではなく、実際に造る施工の技術を理解することは、よりよい「ものづくり」をする上で重要だと考えるため、日常、行われている工事現場の観察や現場見学会へ積極的に参加していきます。
入社して感じた私の「本音」ですが、社内は常に活気・活力に溢れ、自分の個性を最大限に仕事に活かせる環境が揃っていると感じました。学生の皆さんには、その雰囲気を肌で感じて貰いたため、ぜひインターンシップや説明会に参加していただけたらと思います。
2021年入社 東京支店設計3部
江口純平
私は現在、道路設計の業務に携わっています。入社してから主担当として行った業務は自転車通行空間の整備検討です。マニュアルをもとに最適な整備方法を検討し、矢羽根整備や自転車専用レーンなどの設計を行っています。
私がやりがいを感じた瞬間は、自分が設計を行った自転車通行空間が実際の道路に施工され完成した時です。インフラ整備に携わる身として、自分の設計によって利用する方々の生活が少しでも豊かにできるようという部分に非常に魅力を感じています。
成長を実感というと少し大げさですが、設計の技術力だけでなく、日頃のメールや記録簿、協議資料等の「文書」をわかりやすく構成を立てて作れるようになってきたことです。初めのころは伝わる文章が作れず先輩に確認して貰い何度も修正を受けました。経験を積むことでポイントを押さえた文章を理解できるようになり、成長を実感しています。業務の成果品として必ず報告書を作成するため、技術者にとって伝わる文章の作成は重要です。今後は私が先輩社員から教わったことを、後輩へしっかり伝えていきたいと思います。
東京支店は、非常に風通しがよく、きれいなオフィスで働けるという点で環境は素晴らしいと思います。同じ課の先輩、同期はもちろんのこと、時には他部門の先輩方にも気軽に質問に行くことができます。
ホームページだけではなく、実際に訪れることでわかる会社の雰囲気を、就職活動の際には大切にしていただければと思います。
2010年入社 大阪支店設計3部課長
松原賢典
技術士:建設部門(鋼構造及びコンクリート)
私は主に、橋梁の点検や耐震補強・補修設計、維持管理計画に携わっています。
既設橋梁の地域での位置付けに応じて、どのように維持管理していくか、どうすれば長く安全に使えるかを考える仕事です。
仕事は一つとして同じものはありません。それぞれの仕事に多くの課題や困難がある中で、チームが一丸となって取り組み、成果品を作っていきます。
過去に一度、難易度の高い業務に上司とともに最高の成果品を作ることを目標に掲げて1年間取り組んだことがあります。そこで、最終的に顧客(おきゃくさま)から最高の評価をいただいた時に上司としたハイタッチの手の痛みは今でも覚えていますし、喜びを分かち合えたことがやりがいを感じた瞬間でした。
上司との最高の経験を、次は私が先輩・上司となって後輩・部下に経験してもらうことが私の目標です。
社員の一人ひとりを尊重し、コミュニケーションを欠かさず、お互いが助け合いながら日々の仕事に取り組んでいます。皆さんとともに、仕事ができることを楽しみにしています。
2023年入社 大阪支店設計2部
庵下 駿
私は港湾・漁港分野に関する業務に携わっています。業務内容としては、既設護岸の補修対策や港湾構造物の設計、海岸施設の維持管理計画書の更新等を行っています。
港湾分野の仕事の魅力は、数十年の間に発生が予想される大規模地震から、物理的に国土や国民の安全を守るような業務に携われることだと思います。大規模な地震発生時に自分の設計した構造物が機能しなければ、多大な被害に繋がるため、責任の大きい仕事ですが、その分やり甲斐を感じています。
日々の業務の中で蓄えた知識をもとに顧客(おきゃくさま)に自分の言葉で説明し、検討内容に関して、納得していただいた時に成長を実感しました。
大阪支店には、若手技術者が多く、日々活気ある職場となっています。また、上司の方々も親身になって私たちに指導してくださるため、成長できる職場環境が整っています。
ぜび、インターンシップを通して、社内の職場環境を感じてみてください。いつかみなさんと一緒に仕事ができることを心待ちにしております。
2019年入社 大阪支店設計1部
森田椋也
昨年度は国道沿いの山地で落石・土石流が起きないようにするための対策業務や、道路の地中に設置された古い防火水槽の耐震設計を主に担当しました。今年度は交通事故対策の業務を担当しており、優先的に交通事故対策を検討するべき箇所の選定や、実際に対策が実施された道路の対策効果の検証等に携わっています。
当社では、分野を限定することなく土木に関する様々な業務を若いうちに経験できるところが面白いと思っています。また近年の土木業界では地理情報をもつビックデータの活用可能性が期待されており、私も社内のGIS委員として地理情報の活用検討に取り組んでいます。このように、新しい技術の活用について若手社員が積極的に参画し模索していけるような環境に面白さを感じています。
自分の進路に関して決断をするのは大変難しいものです。どうかこの難問を投げ出さず、理想の将来像と照らし合わせてみて、自分がどんな進路を歩むべきなのか、広い視野をもって精一杯悩んでみてください。
2020年入社 大阪支店設計1部
上田良太
道路分野に関する業務に携わっております。1年目では、ダムの点検に使用する歩道の設計、計画した道路で実際に車両が走行可能か検証する等の業務を経験しました。
基本的に、私が計画したものを先輩にチェックしてもらうという流れで仕事をしていますので、その際に先輩に褒められると嬉しいです。
まだ、計画したものが実際に工事されている等の経験はありませんので、そのような場面がいつか訪れることを願い、日々業務に取り組んでいます。
入社当初は一から十まで説明してもらわないと理解できなかった内容であっても、経験していくうちに、徐々に理解できることも増えてきたと思います。それを実感した時はちょっとした成長を感じました。
今後は、頼まれた作業を確実に行いつつ、自分自身で考え、提案して業務を進めるようにしたいです。
先輩方、特に同じ課の先輩方とのコミュニケーションは取りやすいと思います。業務以外のことでも、休憩時間のちょっとした雑談もしやすい雰囲気です。もちろん、業務に集中するときは集中するメリハリのある職場だと思いますので、インターンシップ等で一度、社内の雰囲気を感じてみてはいかがでしょうか。ぜひお待ちしております。
2020年入社 大阪支店設計3部
武丸 櫻
私は橋梁設計に関わる業務に携わっています。高速道路のような高架橋の新設設計、既設橋のリニューアルに関わる設計、駅前広場としてのペデストリアンデッキの設計など、様々な種類の業務に関わっています。
自分の設計したものが将来人々の生活を支え、形に残るという点に魅力を感じます。
橋梁設計は設計を終えるまでに数多くの検討項目があり、時間も労力もかかる分、完成した時、仕事へのやりがいは多大だと感じています。
入社当初は指示された内容に対して仕事をこなすという繰り返しでしたが、検討段階から関わり、資料を作成し打合せ等で発言する機会が増えたことに成長を感じます。今後は物事を多くの視点から捉え、業務の中で生じた課題に対して様々な提案ができるようになりたいです。
社内では自身の所属する課内はもちろん、他課、上司、先輩、後輩関係なく日々活発に意見が交わされており、社員同士の壁を感じない雰囲気があります。就職活動は大変かと思いますが、是非インターンシップ等で当社の雰囲気を感じていただきたいです。
2009年入社 大阪支店設計2部
尾﨑悠平
技術士:建設部門(河川、砂防及び海岸・海洋)
私は主に砂防施設の設計に携わっています。具体的には、山間部の渓流を調査し土石流の質・量を把握した上で、効果的に土石流を止める施設を検討しています。
設計に携わった砂防堰堤が完成し、その後、土石流を止め下流人家への被害を防いだことがありました。自然災害は恐ろしい力で襲ってくることがあります。その被害を軽減・防止し、微力ながらも住民の安心した生活に貢献できることにやりがいを感じます。
設計では俯瞰した視点が重要になってきます。細かい所に注力すると、本来の目的から逸れてしまうからです。方針検討の段階で、自ら課題を見つけ解決策までの道筋を見出した時に成長を実感できます。
大阪支店は設計部がワンフロアになっているため、自分の専門分野以外でも気軽に相談できる環境です。また、チームでは各個人の家庭環境も踏まえ仕事をフォローし合っています。
土木分野の技術は日進月歩です。新しい分野を若い人達と共に切り開いていければ楽しいと思います。皆さんと働ける日を楽しみにしています。
2010年入社 大阪支店設計2部
福井裕也
技術士:建設部門(河川、砂防及び海岸・海洋)
私は主に津波や高潮から国土を守る施設である防潮堤や陸閘の設計に携わっています。
津波や高潮による外力を算定し、外力に対して防潮堤や陸閘が倒壊しないよう設計計算を行っています。
南海トラフ地震は今後30年以内の発生確率が70~80%と予測されており、津波による被害が危惧されています。また、気候変動の影響によって海水面が上昇し、高潮による浸水リスクが増大しています。
今後発生が予測される津波、高潮対策として設計した防潮堤や陸閘が現地で施工されているのを見ると、仕事のやりがいを感じます。(嬉しさのあまり、完成した防潮堤と共に写真を撮りました。)
高潮対策の陸閘設計業務では、試行錯誤しながらチームのメンバーと検討し、検討結果を分かりやすく整理しました。その結果、成果品の納品時に顧客(おきゃくさま)から「技術者の熱意を感じられる成果品ですね。ありがとうございました。」と褒められた時に自分の成長を実感しました。
大阪支店はワンフロアでパーテーションなく、全社員が在席しているため、他分野の社員に気軽に相談できる環境です。また、他支店の社員ともオンラインを活用して相談、情報共有等を行っています。
学生のみなさん、是非、大阪支店に来て雰囲気を確認してみてください。皆さんとともに港湾、海岸分野の仕事に携わることを楽しみにしています。
2013年入社 大阪支店設計1部
三隅卓矢
技術士:建設部門(都市及び地方計画)
私は主に公園緑地の計画や設計の業務に携わっています。具体的には、緑地保全の基本計画、新規公園の設計や既存公園の再整備の設計、公園の維持管理計画など、幅広く業務を行っています。
建設コンサルタントの仕事の魅力の1つとして、地図に残る仕事とよく耳にします。私が携わる公園緑地分野の仕事は、地図だけではなく利用者の思い出にも残る仕事だと考えています。皆さんにもきっと公園で遊んだ思い出があると思いますし、これからの人生でも公園で過ごす時間があると思います。自分が設計した公園で楽しそうに過ごしていただいている状況を見ると、仕事のやり甲斐を感じます。
職場がワンフロアということもあり、担当している分野や管理職から若手まで年齢に関係なく、気軽に相談しやすい環境だと感じています。
2019年入社 大阪支店設計2部
出口 颯
私は、津波・高潮の被害を軽減させることを目的とした、防潮堤の設計業務に携わっています。津波や高潮が防潮堤を超えないようにするため、解析結果を用いて必要な高さや、構造物の大きさの検討などを行っています。
自分の携わった業務が、住民の安全と安心を守るに魅力を感じています。私が設計した構造物はまだありませんが、これから経験を積み、自分で設計した構造物が人々の役に立っている姿を見るのが待ち遠しいです。
私は会社選びの際に、働きやすい環境を重視していました。いくつかのインターンシップに参加し、活気あふれる雰囲気に強く惹かれ当社を選びました。会社訪問やインターンシップに参加して、自分が働きたいと思える会社を見つけてください。皆さんと会える日を楽しみにしています。
2007年入社 大阪支店設計2部
益戸 宏
技術士:建設部門(河川、砂防及び海岸・海洋)
近年増加している浸水被害に対して、被害の規模を軽減するための対応策(築堤、護岸、樋門など)の検討や設計、大規模地震による構造物(堤防や水門など)の損傷状況の推定や地震被害を軽減させるための補強方策の検討など、主に河川構造物に関する設計や検討に携わっています。
自身で設計したものが設計図どおりに完成していた時や計算結果と実際の構造物の挙動が近似した時、困難な課題に対して解決策が見つかった時などは、仕事をしていて楽しくなります。
ふと、これまでやってきた業務を振り返った時に、昔より考え方の幅が広がったなぁ・・・っと成長を実感します。
働き始めて十数年、風通しがよく自分らしくチャレンジができる環境だと感じています。土木はよく経験工学と言われますが、これまで勉強してきたことや経験したものが糧になっていると日々感じます。皆さんにおきましても、土木に関わらず興味があることはどんどんチャレンジして色々経験する事をお勧めします。
2021年入社 大阪支店設計2部
浅木智成
私は、豪雨などの影響で発生する土石流を捕捉し被害を軽減することを目的とした砂防堰堤の設計業務に携わっています。砂防堰堤の設置箇所や整備率・構造などの検討を行っております。
まだ私が設計した構造物はないのですが、いつか設計した構造物が完成し私の子供に自慢げに見せれるようにと取り組んでいます。
今後の目標としては、専用分野の技術力向上を図るため資格の取得・CIM(三次元CADなど)を活用した成果を作成することです。また、自分の携わった業務での打ち合わせで私の意見を伝え、相手の理解を得られるようになることです。
当社は先輩社員の方々が気軽に接してくれますので、若手社員も意見を発信しやすく、良い環境で仕事に取り組めています。是非当社の会社訪問やインターンシップに参加し、社内の雰囲気を肌で体験して知っていただけたらと思います。皆さんと会える日を楽しみにしています。
2021年入社 大阪支店設計1部
古江克成
主に道路・交通分野の業務に携わっています。これまで交通事故対策検討業務を中心に、渋滞対策検討業務や道の駅の防災拠点化業務、公共交通計画策定業務などに携わりました。交通事故対策検討業務では、事故発生箇所への現地踏査やビッグデータを用いた机上分析などにより、交通事故の要因分析と対策検討を行いました。
業務を通じて人々の安全かつ快適な生活の実現に寄与できるところが仕事の魅力の一つだと考えています。私は学生時代を過ごした地方のまちで、実生活や研究活動を通じて、移動手段を持たず困っている人々や、高齢者自らが運転して交通事故を起こしてしまった場面を何度か目の当たりにしました。そのように移動に不自由を感じず、安心・安全な社会を実現する一助になることを目指して成果の作成に取り組んでいます。
業務開始時には何もわかってない状態でも、業務が終わる頃には新たな知識やスキルを得ており、それに気付いた瞬間に成長を実感します。技術力の向上に加え、顧客(おきゃくさま)や地域住民などの関係者に対してわかりやすく説明ができるように、日々研鑽を重ねていきます。
人柄の良い社員が多く気軽に質問しやすい雰囲気があります。会社や採用関連のホームページで得られる情報はたくさんありますが、百聞は一見に如かずという言葉の通り、ぜひ会社訪問やインターンシップで会社の雰囲気を実際に感じてみてください。
2021年入社 大阪支店設計2部
尾﨑悠里
私は、港湾・漁港分野に関する業務に携わり、防波堤や防潮堤の設計、陸閘の配置計画、長寿命化計画の更新等を行っています。
建設コンサルタントの魅力は、様々な技術者たちと協力して人や街の未来づくりに貢献できるところだと思います。現地状況の把握から構造形式の選定等、様々な検討項目を経て自分の考えが形になり、人々の目に触れ、利用されていくため、責任が大きい分、やり甲斐を感じます。
入社してから得た知識や経験を活かして資料を作成した際に顧客(おきゃくさま)からの称賛を得られたとき、成長を実感しました。多角的な視点で物事を捉え、提案できる技術者になることを目標に日々努力していきたいと思います。
大阪支店は、若手社員同士や他部門の方とも交流が多く、気軽に先輩社員へ相談できる環境であると感じています。会社訪問やインターンシップを活用して一緒に働きたいと思える人や自分が一番納得できる場所を見つけてください。
2022年入社 大阪支店設計1部
清水うらら
私は公園分野に関わる業務に携わっています。1年目では、高速道路の植栽基本設計や公園の利用者満足度調査、河川公園におけるユニバーサルデザイン設備の配置計画等に携わりました。
小さなことですが、1年目でベンチや舗装等の公園施設の検討に携わった際に、提案したものがいつか実際に形になるのかもしれないと思うとわくわくし、魅力を感じたのを覚えています。今後、経験を積んで業務の主担当を担い、実際に形になった際、より一層やり甲斐や魅力を感じられるのではないかと期待し、日々業務に励んでいます。
公園や広場といった屋外の公共空間づくりに興味があり入社しました。将来的な目標としては、いつか誰かの記憶に残るような公園づくりができれば、という思いがあります。今年度、初めて設計業務に携われるため、目標に向かって知識や技術を一つでも多く身に付けられるよう取り組んでいきたいと思います。
大阪支店はワンフロアで仕切りがないため、年齢や部署に関係なく、コミュニケーションは取りやすいと感じます。基本的には業務に集中しますが、時々雑談をして笑ったりなどの息抜きもできる、働きやすい環境です。
2022年入社 大阪支店設計1部
鷲巣 真
私は主に交通系の分野の業務に携わっており、事故対策を目的とした道路構造物の改良検討業務や、駅前広場再整備に向けた設計業務を担当してきました。駅前広場の業務では、広場全体のデザインと実用性を考慮したうえで照明や駐輪場等の配置計画を行いました。
この仕事の魅力は自分が設計した構造物を実際に見れることにあると思っています。まだ自分が設計した構造物はありませんが、一度過年度で設計した道路を見に行く機会があり、早く自分が設計したものを生活の中で見てみたいと思うようになりました。
入社した当初は何日もかかっていた仕事を1日で終わらせることができた時は少し成長を感じました。業務の中で必要な検討を数多く経験し、関係者への分かりやすい提案・説明ができるよう日々研鑽していきます。
デスク周りの仕切りが無く、先輩後輩、専門分野の違いなど関係なく気軽に相談できる環境が整っています。分からないことがあればすぐ相談できるので、誰でも仕事がしやすい環境だと思います。
2008年入社 福岡支店設計1部課長
鶴丸悠一
技術士:建設部門(河川、砂防及び海岸・海洋)
私は河川技術者として、河川堤防の質的強化設計や洪水時に氾濫流を予測する氾濫解析など多種多様な検討を行っています。近年では、九州地方だけでなく関東地方の河川も設計を行っています。
河川整備は、水害に対する安全性だけでなく、河川景観や生物多様性にも配慮した総合的な検討が必要となります。基準書に従い設計を進めていく事は当然のことですが、河川という自然現象本来の不確かさを考慮した+αの設計が求められます。他にはない奥深さが魅力だと感じています。
また、近年は気候変動に伴う水害・土砂災害が頻発しています。私たちの仕事は、これらの災害から地域の住民を守る事を使命としており、やり甲斐に満ちていると感じています。
部署ごとに仕切りがないため、広々としたフロアを一望できます。専門外の事でも、気軽に相談できる雰囲気があり、総合建設コンサルタントとして日々研鑽を続けられる環境であると思います。近年は、他支店とのWeb会議を通じた交流等もあり、全社的に技術力の底上げに取り組んでいます。
2018年入社 福岡支店設計1部
布木勇人
技術士:建設部門(港湾及び空港)
私の部署は港湾・漁港・海岸の「海」に関わる施設の計画・調査・設計を行っています。最近は防波堤の改良設計や海岸施設の維持管理業務などに携わっています。
私たちの仕事の魅力は、なんといってもその影響範囲の大きさだと思います。我が国の貿易の99%は海上輸送が担っており、その玄関口が「みなと」です。私が初めて設計した施設で船舶が荷役作業をしているのを見た時、日本のライフラインを守っているんだと実感し、大きなやりがいを感じたのを覚えています。
現場に行った時に成長を感じることが多いです。入社当時は、現場に行っても施設の何を見れば設計に繋がるのかが分からず、上司の後ろを付いていくばかりでした。現在は施設の問題点や設計条件に繋がるポイントなどを自然に抑えながら現場を見ることができます。そういった部分で自身の成長を感じます。
社内はフリーデスク仕様になっていて席に仕切りがありません。その分ほかの社員の方と話しやすく風通しが良い環境です。インターンシップ等を活用してそういった会社の雰囲気を見るのもいいと思いますよ。
2023年入社 福岡支店設計1部
中村太一
入社1年目に橋梁の新設業務、2年目は都市計画の駅周辺の整備検討業務に携わっています。
顧客(おきゃくさま)から高評価を頂いたことです。地方自治体との橋梁設計業務において、私は特に顧客への説明に注力しました。業務に関する知識不足により、対応に苦慮することもありましたが、その度に上長や先輩社員の方々から多くの助言を受け、顧客への分かりやすい説明を追求することができました。その結果、業務成果を納品する際に、顧客から「大変熱心に取り組んでいただき感謝している」と称賛の言葉を頂き、私自身の大きな自信となりました。称賛していただいた顧客や業務中に絶えず指導してくださった方々には感謝しております。今回の経験を踏まえ、今後も丁寧な顧客対応を心がけていきたいと考えています。
今後の目標は、顧客と住民のニーズに寄り沿った提案ができる技術者になることです。そのためには、日々の担当業務へ懸命に取り組み、資格取得のための自己研鑽を継続しながら高い技術力を身に付けていきます。
上長や先輩社員は皆さん優しく、情熱的な方が多いです。分からないことがあれば、その都度本質から教えてくれます。分からないことを一つひとつ解決し、意欲的に取り組むことができれば、一人前の技術者として成長できると感じています。これからも全力で進んでいきます。
2020年入社 福岡支店設計1部
栁田壮真
私は、道路に関わる計画設計をする課に所属しています。これまでに、新設道路・道路標識の設計業務、電線を地中に収容し、電柱をなくし、防災や歩道の利便性向上等を図る電線共同溝の設計業務などに携わりました。
道路は毎日たくさんの人が、会社・学校に行く時、家族や友達と遊びに出かける時などに利用します。自分の頑張りが多くの人の生活に関わるところにやり甲斐を感じます。
今後の目標は、得意な分野を見つけ伸ばしていくことです。「この分野なら栁田に任せたい!」と思っていただけるように自己研鑽を図りたいと思います。
私は、様々な観点からインフラ整備における課題の解決ができる技術者になりたいと思い、そうなれる環境があると感じたため中央Cを選びました。実際、先輩社員との交流やジョブローテーションを通して幅広い知識を身に着け、技術者として成長することができる環境です。学生の皆さんも、自分にはどの企業が合っているのか考えたうえで、納得のいく選択をしていただきたいです。
2018年入社 本店構造部
稲葉あおい
私は構造物の維持管理業務に携わっており、主に既設橋梁の補修設計や、耐震補強設計を行っています。
携わる橋梁の中には幼い頃からよく利用している馴染みのある橋梁もあります。そういった橋梁の仕事を行う際は、自分の仕事が自分を含めた身近な人達の日常生活を支えていることを改めて実感します。
近年、自然災害が多発し、当たり前の日常生活が突然失われることもある中で、その当たり前の日常生活を守ることに直結するところが、この仕事の魅力であり、やり甲斐だと思います。
先輩・後輩、部・課の枠をあまり感じることなくコミュニケーションをとれる雰囲気で、仕事中も相談したり意見交換したりする様子をよく見かけます。
学生の皆さんには是非、HPの内容等だけで判断せず、会社に足を運んで、雰囲気を感じてほしいと思います。
2023年入社 福岡支店設計1部
堀川あさみ
港湾分野の様々な業務に携わっています。港湾構造物の設計や点検、ターミナル整備計画の検討等を行っています。
ジョブローテーションを経験し、現在は幅広い知識の習得のため日々勉強の毎日です。まだまだ分からないことは沢山ありますが、先輩方から教えてもらったことや、自分で調べて検討したことが業務に活かされた時には、やり甲斐を感じます。
元々、電話対応や人前での発言が苦手でしたが、業務内での関係機関協議を経験し、端的に資料の説明ができるようになり、分かりやすく伝える力が身に付いたのではないかと思います。
今後の目標は、顧客(おきゃくさま)との打合せ等の中で、その伝える力を発揮していけたらと思います。
社内は仕切りがないフロアのため、先輩後輩問わず話しやすい雰囲気で、分野の垣根を越えて相談できる環境が整っています。
学生の皆さんには、インターンシップ等で会社の雰囲気を実際に確認していただき、後悔のない会社選びをしていただきたいです。
2022年入社 福岡支店設計2部
大石航輝
私は主に新設橋梁の設計業務に携わっています。具体的には上部工、下部工、基礎工の設計や、工事を行う際の施工計画の立案を行うとともに、これらの実施した内容について発注者と打合せを行っています。
1年目は先輩社員の補助として業務に携わっていましたが、2年目には橋梁の詳細設計に自らが主体となり業務に携わりました。主担当として業務に取り組むことは初めてでしたが、上長や先輩社員のサポートもあり、無事に業務が完了した時に達成感を感じることができました。
2年目からは設計を進めながら協議資料の作成、発注者への説明を任せてもらい、自分で実施した内容について了承を得られた際に、技術者として成長できていると感じることができました。今後は専門知識を増やしていき、先輩社員のような、上長や後輩から信頼されて頼られる技術者になれるよう頑張りたいです。
常にチームで業務を行っており、上長や先輩に気軽に相談ができる雰囲気だと思います。ぜひ一度、インターンシップに参加して、実際にその雰囲気を感じていただければと思います。
2021年入社 福岡支店設計1部
柏葉拓人
私が所属している課では、河川分野に関わる設計や計画等の業務を行っています。現在私は、築堤設計や河川管理施設の補修設計に携わっています。
建設コンサルタントの魅力は、自分が計画・設計したものが形となり、国民の生活を守り安心して利用してもらえることを実感できるところだと思います。私が携わった業務の構造物はまだ完成していませんが、先輩方が設計した構造物をみると、自分の設計したものが地図に載る日が楽しみです。
入社当初は何をするにも先輩社員に説明してもらわないと理解できず、作業の遅さを痛感していましたが、1年で多様な業務に携わり、知識が増えて技術力が向上したと感じています。現在もまだ先輩社員に頼る部分も多いですが、自分が主担当として業務を牽引して、後輩社員に技術を伝えていけるような技術者を目指し成長してきます。
私が入社した理由の一つでもありますが、社内はフロアに仕切りがなく先輩後輩問わず話しやすい雰囲気で、質問や相談しやすい環境が整っています。
学生の皆様には是非足を運んでいただいて、実際の雰囲気を感じ取ってほしいと思います。
2020年入社 福岡支店設計2部
水町 遥
入社2 年目までは、新設橋梁の予備設計、詳細設計業務において、図面や数量計算書の作成などを経験し、入社3 年目の現在は橋梁点検業務において、関係機関の問い合わせや提出資料の作成などを行っております。
一番やりがいを感じたのは、入社2年目の頃に携わった全長約2.4 ㎞という連続高架橋を関係会社10社で区間を分けて設計している業務です。下部工形状は比較的シンプルな張出し式橋脚でしたが、上下線合わせて24基もあり、近接する地中構造物への影響対策や、供用中である一般道の現道交通への配慮を図りながら施工するために、早期に下部工施工要領図を作成し、土留め鋼矢板や掘削面からの離隔確認などを行いました。
電話対応や発言することが苦手だったのですが、現在担当している橋梁点検業務で、関係機関への問い合わせを経て、資料の説明に加え、業務における質問にも答えられるようになり、伝える力が向上しました。
当社では年に2回の上長との個人面談が実施されており、業務成績の評価や働き方への希望、悩み事相談などで話をする機会が設けられております。当たり前のことかもしれませんが、「プライベート」「家庭」「仕事」のどの時間においても、大切な度合いは人それぞれ違っているということを理解して頂いており、社員一人ひとりの働き方を一緒に考えてくださるので、とても思いやりのあるいい雰囲気の職場だと思っております。
コロナ禍の就職活動、大変かと思われますが、悔いのないように頑張ってください。
2011年入社 福岡支店設計1部課長
帖佐繁明
技術士:建設部門(港湾及び空港)
港湾における防波堤、護岸、岸壁、浮桟橋などの施設に対し、施設設計や津波、地震に対する防災・減災対策、劣化が進行した施設の補修・補強設計などに携わっています。
四方を海に囲まれ、資源の少ない我が国にとって、「港湾」は物流・人流や地震に伴う津波などの災害から人命や財産を護る要です。私が携わる仕事は施設の耐震・耐津波設計や補修・補強設計が多く、対策断面の立案・決定を通じて、港湾施設の防災機能を保持することで人々の安全・安心に寄与できているものと思っており、そこにやりがいを感じます。
若手時代は顧客(おきゃくさま)との打合せで説明する際に緊張して伝えたいことを全て伝えきれずに反省することが多かったと思いますが、経験を重ね、相手の様子を伺いながら設計内容を説明し、お互いが納得できるようなコミュニケーションを図れるようになった部分は、振り返ってみると成長したひとつかと思います。今後は後進の技術者に対して、これまで培ってきた設計技術や顧客をはじめとした様々な関係者との関わり方を伝えていきたいと思います。
当社のいいところは社員同士の距離が近い(相談しやすい)ところです。コミュニケーションがとりやすい環境はプロジェクトを進める上でも重要ですし、技術面だけでなく、人との関わりを通じて人間力を育む上でも良い環境だと思います。
2021年入社 福岡支店設計2部
小嶋秀治
私は主に構造物の維持管理業務に携わっており、橋梁に生じた損傷の状況及び損傷要因の調査や補修設計を行っています。
入社2年目には、地方自治体の橋梁補修設計業務を主担当者として従事し、補修詳細設計だけでなく、業務遂行における顧客(おきゃくさま)との連絡窓口を行うことになりました。初めて経験することが多く苦労しましたが、上長や先輩社員の方々にサポートを頂きながら業務を最後までやり遂げ、成果品を納品した時に達成感を感じることができ、この経験が自分の自信に繋がっていきました。
元々人前で話したり説明したりするのは少し苦手でしたが、社内研修や社外活動における論文発表などを数多く経験することで、人前で話す耐性が身につき、冷静に次の流れを考えながら話すことができるようになったと感じています。建設コンサルタントは単純に設計を行うだけでなく、業務における課題を明らかにし、その課題を解決するための方法を考え、最適案をアドバイスする仕事ですので、顧客との打合せ等、普段の業務でその力を発揮できていると実感しています。
実際のオフィスの雰囲気や業務風景等、インターネットの情報や大学での説明会だけでは感じ取れないことも数多くあると思います。ぜひ一度、インターンシップや会社訪問で当社に足を運び、将来自分が働く姿を想像してみてください。
2022年入社 福岡支店設計1部
佐藤史菜
私は河川構造物の設計や河川計画等の業務に取り組んでいます。入社1年目は主に堤防や樋管等の設計業務に携わりました。2年目の現在は、氾濫解析を行って「洪水浸水想定区域図」を作成する業務などの河川計画系の業務に携わっています。
建設コンサルタントの仕事の魅力は、自分の仕事が多くの人の生活を支え、命を救うことに繋がるものであることだと思います。近年、豪雨災害が数多く発生する中で、河川の業務に携わり、人々の生活や財産、命を守ることに直結する仕事を自分は日々していると考えると、やりがいを感じます。
顧客(おきゃくさま)との打合せ時に、説明の多くを自分に任され、無事打合せを終えたときは、自分の成長を感じました。まだまだ拙い部分もあったとは思いますが、打合せ時に発言することがほとんどなかった1年目の頃と比べると少し前に進めたと思います。今後は技術者として技術力を磨くのと同時にコミュニケーション能力も高めていきたいと考えています。
隣り合うデスクや部署の間に仕切りがなく、オープンな環境で相談や意見交換等がしやすい雰囲気だと感じます。人それぞれ感じ方は様々だと思いますので、学生のみなさんは一度実際にオフィスに足を運んで、自分自身で雰囲気を感じて頂けたら嬉しいです。
2022年入社 福岡支店設計1部
樋口圭太
私は道路分野に関する業務に携わっております。具体的には新設道路施工を目的とした工事用道路の設計、無電柱化を目指す電線共同溝の設計等を行っております。
自らが検討したものが、実際に形になってその土地に残る点に魅力を感じております。また任していただいた仕事を全うできた際には達成感を感じました。
自らで協議資料の作成及び説明を行い、関係者の皆様に納得頂き、円滑な合意形成に寄与できた際には達成感を実感しました。
今後は知識の習得に励みながら、多くの業務に挑戦し、諸先輩方のような尊敬される技術者となれるよう努力していきたいと思います。
若手社員も多く、新入社員にとって年齢層が近い人が多いと思います。また、先輩方も質問したら真摯に向き合ってくださるので、気楽に相談しやすいと思います。
ぜひ、インターンシップや会社見学に参加して、ご自身の感覚で当社を体感していただければと思います。